幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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  久しぶりに家にあった映画のDVDを見返してみました


 と、いうことで今回は三度目の映画紹介をします



 今回紹介する映画はこちら



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 ウィル・スミス主演の「アイ,ロボット」です

 最近の映画なので知ってる方、観た方もいると思いますが、ここは解説しないと紹介にならないので感想を交えつつ解説していきたいと思います

 ほんとはサニーの頭がついてくる限定版が欲しかったのですが、資金不足のため涙を飲んで特別版を購入しました




以下、作品解説
 

 この映画の原作は小説「われはロボット」の世界観をモチーフにし、50年の時を越えて映画という形で復活したものです

 「われはロボット」はもともとアイザック・アシモフ氏によって書かれた短編小説集で、ひとつの世界観に百幾つもの物語が存在します

  映画にも重要人物として登場するカルヴィン博士ですが、「われはロボット」シリーズにすべて登場するという、人物なんですよ

 とにかく、これだけ話が多いと物語のシチュエーションも豊富です

 それは、ロボット製作者の話からロボットを手に入れた家族の話、ロボットとともに宇宙へ飛び立つ話もあれば、ロボットを使って金儲けをたくらむ人の話などなど・・・

 人の数だけ物語があるという言葉がピッタリです


 この世界には一家に一台ロボットの配備があたりまえになっています

 ロボットなくしての生活はありえないということです
 
 人と同じような体系、頭脳を持ち、家事をこなし、ほとんどの命令に従うロボットがそれです

 夢物語のようですが、とても50年前に作られた世界観には思えませんね

 実際お手伝いロボットの開発は着々と進んでいますしw

 そうはいっても、どんな命令にも従うというわけではありません

 ロボットは三つの原則によって稼動しています



 原則1、ロボットは、人間に危害を加えてはならない

 原則2、ロボットは、人間から与えられた命令に服従しなければならない

 原則3、ロボットは前掲第1条及び、第2条に反する恐れのない限り自己を守らなければならない

(※DVDパッケージより引用)

 実際完璧なまでの「ロボット工学三原則」です


 メダロット三原則もここから来てるでしょう


 これのお陰でロボットと人間の間に対立関係が生まれないわけです

 (最も、ロボットの方も命令を聞くようにプログラムされているわけですが)

 
 原作を読んでいくと分かりますが、この完璧に見える三原則にはどこか怪しい部分があるのです


 ロボット製作者には完璧だとおもっていても、ロボットのせいで酷い目にあった人物も物語に登場します

 原作を読んだ後、映画を見ると楽しめるかもしれません

 原作を読むことで、なぜ50年たった今映画化なのかという疑問の理由が分かると思います



 ちなみに、アイザック・アシモフ氏の書籍はユーモア小説、シェイクスピアの研究書、ミステリー、歴史書なども含め、総著作数は約500冊

 ミステリーのほうでも活躍された人です
 
  


 あー、一つ言い忘れてました

 ちょっと前にホンダが開発した人型ロボット、ASIMOですが、これの名前の由来がアイザック・アシモフ氏からとったという噂がアイザック氏のファンの間で囁かれています



 さて、随分話がそれましたね・・・w




 映画の話はここから(遅


 舞台は2035年のシカゴ

 街にはあらゆるロボットがあふれ、人々の生活を補助します

 ウィル・スミス演じるスプーナー刑事はあることを一件にロボットを毛嫌いしています

 この時代でロボットを毛嫌いするのは、もはやスプーナーぐらいでしょう
 スプーナーの上司もあきれるほどロボットを嫌っています

 ある日、現代ロボット工学第一人者のラニング博士が謎の死を遂げます

 スプーナーは同じ部屋にいた最新型のロボットNS-5、通称“サニー”に疑いをかけます

 カルヴィン博士の協力のもと、その謎を解明しますが、スプーナー刑事が真相をつかみかけたそのとき、ロボット工学三原則によって完全に制御されているはずの、NS-5の量産型がスプーナー刑事に牙を剥きます

 その後、NS-5はいよいよ各家庭に配備されつつあるのです


 ややネタバレですが、映画を見てない人は続きはDVDかビデオでご覧になってくださいねw

 この物語の進行はロボット嫌いのスプーナーだからこそ真実をつかめたのでしょう

 ロボット嫌い以前に最近の機械もダメなんでしょう

 電気自動車に乗ったと思ったら電機の時代にガソリン式のバイクにのったり、リモコン式のMD(?)プレイヤーを使ってたり

 本来はこの時代のMDプレイヤーは「再生」というと音声認識で音楽を再生するシステムになっているようです

 同様に「停止」というとちゃんと停止します、エライ!!


 あとエンディングに関しては、「こうゆう終り方かぁ」も思いました

 考えて見るとなるほどなと思います

 漠然と見てると意味が分からないでしょうw

 二回くらい見ないと話の真相が分からない気がします


 それにしてもこの映画はほとんどCGなんですね、サニーから街、ありとあらゆるものがCGです

 現実に未来世界を作るわけには行かないのは分かっていますが、この映画のCGは正直、実写にしか・・・

 人型ロボット、大型作業ロボット、高層ビル、セットこれらすべてがCGです

 ロボットの動きに関してはモーションキャプチャーで補っています



 僕がこだわってるなと思ったのは、スープナー刑事が乗る車ですね

 未来すぎないデザインで、かつ今の車より進んだ車を作ることになった結果、タイヤが球形の車になってます 勿論、電気自動車です

 作品の世界観を変にいじらないようにというのと、あくまで近未来である洋に見せる工夫が感じられます

 やっぱり原作が短編小説である分、映画として一本にまとめるのはかなり困難だったそうです

 原作者のファンがいることで、不用意に世界観を崩すわけにはいきませんしね

 設定にはとてもこだわってましたね 映画としてはもう少し長くても個人的にはよかったかもしれません

 アクション映画だけど戦闘シーンが「う~ん」って言いたくなるような感じでした


 それでも楽しめたからおkですが(´∀`)b


 ウィル・スミス主演作品ならインデペンデンス・デイのほうがよかったかも・・・?

 インデペンデス・デイは宇宙戦争よりも格段に面白いらしいです

 確かに、迫力は明らかに勝ってますね

 アイ,ロボットは戦闘がメインじゃないから衰えてるように見えたのか、そうだ、きっとそうだ


 映画好きとしては宇宙戦争見ておくべきかなぁ

 あまりよかったという話を聞きませんが・・・

 実際どうなんでしょうw
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