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幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

  さぁ~どんどんいきますよ、新作映画!

 ぇ?ペースが早い?

 大丈夫です、すぐネタにつまります(ぁ


 っと、今回は「fogatten」を観るつもりだったのですが、諸事情により予定を一部変更

 今度公開する「キング・コング」が非常に気になるんですよw

 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを手がけた監督が一番作りたかった「キング・コング」のリメイク

 監督の夢が達成された今、その夢の結晶の映画を是非観てみたいため、近日劇場まで足を運ぼうかと思っています

 公開までまだ日にちがあるのでそれを楽しみにしつつ、今回はこんな映画を観てみました


AVP.png


 これは劇場でみました「エイリアンVSプレデター」です

 この映画の話題はすごいものでしたね~、両モンスターのファンが劇場に押しかけたのは記憶に新しいと思います

 僕も予告編を見ただけでこれは観なきゃ!と思いましたよ

 この映画は予告編だけで十分インパクトがありました

 ちなみに僕はエイリアン派ですね。がんばって4まで観たのでその名残というか・・・w

 この映画に関してはストーリーを楽しむことは無理なので両者の戦闘が全て!

 この作品こそまさに娯楽映画という感じがします

 この映画が両者のファンを納得させられたかと言われるとどうなんでしょうね~


 ストーリーは南極で奇妙なピラミッドが発見されました

 世界の歴史を変えるほどの大発見ということなので早速現地に向かって調査を開始します

 だがそこはプレデター達が自分の狩りの腕を試す場所であり、そのターゲットがエイリアン

 プレデターは儀式のためにエイリアンと戦いますが、そこにピラミッドの調査隊も巻き込まれしまいます

 生き残るにはどちらかの味方になるしかない

 どちらが勝っても人類に未来はない


 あらすじ短っっ!

 そうですかそうですか、ストーリーは気にしないのですね、全ては戦闘なのですね(つД`)

 なんで両者がここにいるのという説明は一切なし

 問答無用で戦います


 逆に言えばストーリーにこだわってたら両者の戦いの時間がなくなっちゃいますからね、これぐらいが丁度いいのかもw

 それにしても激しい戦いが繰り広げられるわけですが、もっとこう、お互いの個性を最大限に活用した息をする暇もないような戦いが見られるともったのですが・・・

 もう何が起こってるかわからないような戦いを僕は期待してました(苦笑


 プレデターがこいつをバーンって撃ったらエイリアンにあたってチュドーン!

 別のエイリアンが「キシャー」言いながら猛スピードで接近してきたと思ったらあの爪でズバズバ!!

 プレデターが「PiPiPi・・・ 接近戦用に換装」って腕のモニターに表示されて、そこから接近専用の装備がジャキン!っと


 ズバズバッ!カンカン!!カキーン! バシッ!

 ドーン、ドーン!バコーン!!


 効果音演出でした(BAN 

 ち、ちょっとやりすぎたかな・・・アハ、アッハッハッハッハ・・・

 暴走してましたorz


 ちょっと期待しすぎたのですかね、見終わってもなんか物足りない感じがしました

 やっぱり人出すぎなような気がします

 ここまでストーリーを殺すならもっと出演者削ってもいいような・・・w

 プレデター、エイリアンにやられる役も確かに重要ですけどねぇ

 プレデターとエイリアンが戦ったところが短めなのではないかと思いました

 やたら人が逃げてる描写がありました

 これではせっかくの二大モンスターの大激突も勢いに欠けてしまのでは・・・


 とはいえ、アイディアといい、作品のインパクトさ、製作費用の安さからすれば十分か

 クイーンが追っかけてくるところは迫力があってよかったです

 ヒロインがプレデターの味方をするところがなんとなく気に入りませんが、これは個人の感情ですね

 趣味悪いとはいえ、プレデターにもジョークのセンスがあったとは・・・驚きでございますw

 仲間を思うのですね、プレデターは・・・

 ならばしゃべってくれよ!!「プレデター2」では喋ったじゃないか!

 「受け取れ、勇者よ」って(;´Д`)

 中途半端な僕が言うことではありませんが、どうせなら決着つけて欲しかったですね

 あのままいけばエイリアンが勝ちそうなんですが・・・

 続かないとは思いますが、続きが見たくなる作品


 得点は6点というところですかね。あの内容だとコアなファンは喜ばないのではないのでしょうか・・・

 展開も予想できてしまいますしねぇ、設定とかには目を瞑ってても戦闘も「う~ん・・・」という感じでした

 監督もがんばってましたけどw

 両者の製作チームが作ってるので間違いはないのですが、完全な娯楽として観る映画なら面白いかもです

 僕みたいな人間には向かないということか・・・(つД`)
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