幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
  ミッキマウス、ミッキマウス、ミッキミッキマウス!(挨拶

 大晦日です。毎度の事ながらなんもやってません(オイ

 一日だったか、二日だったか、親戚の家に行くので、とりあえずの正月の予定はありそうです。・・・・・・よかった


 というわけで、本年最後の記事はどうしようかあれこれ考えたのですが、無難に映画を見ます(ぁ
 ROも復帰しないとならないのですが、どうも課金しても一ヶ月はやらなさそうな・・・。

 7Daysチケットでも買ってこようかな・・・



 んで、本年最後の映画はこちら

 D111904961.jpg



 唐突に戦争映画がみたくなったので、借りました。これも題名だけ知ってたので一度見てみようと思いました。ちょっと興味もあったのでw


 「フルメタル・ジャケット」です

 「バンド・オブ・ブラザーズ」とか見たいなぁ、とか思いつつも、「長いからいいや」と投げていたり・・・。映画じゃないけど、見たいのです、あの作品


 ともかく、戦争映画は久しぶりなのでちょっとドキドキ・・・

 どんな話かというと・・・



 アメリカ、ロースカロライナ州の海兵隊新兵訓練基地は、高校を卒業したばかりの青年らを徹底的に鍛える場所だった。

 青年達は髪を丸刈りにされ、8週間、過酷な日々を送り、戦闘マシーンとしてベトナムの戦場に送られる・・・。というのが、ここの目的である

 青年達・・・いや、新兵達の教官、ハートマン軍曹の辞書に「情け」という文字はない。最初に浴びせられた言葉が

 「いいか、貴様ら雌豚がおれの訓練に生き残れたら、各人が殺人兵器となる!その日まではウジ虫だ!地球で最下等の生命体だ!」

 というものだった。そうして、ハートマンの新兵訓練が始まった。朝から晩まで新兵に罵声を浴びせる毎日が続いた。そんな中、肥満体のレナードはどんな訓練でもヘマを起こしてばかりだから、ハートマンの標的にされるのは容易だった。

 「○○、××、△△△!!ベトナム行く前に戦争が終わっちまうぞ!**!!」


 ハートマン教官に班長を命じられた"ジョーカー"二等兵はレナードの面倒を見る事となった。
 それこそ、銃の整備の仕方から、布団のたたみ方、靴紐の結び方までである。
 レナードは次第に"ジョーカー"を友人として慕い始めた。

 ある夜、ハートマン教官の点検を受けた新兵達。点検を受けているレナードは荷物の中に隠しておいたドーナツを教官にみられてしまった!
 責任は新兵全員の責任となり、腕立て伏せの制裁を受ける。


 その夜、全員がベッドについたところで、密かに打ち合わせていた通り、レナードへのリンチが行われた。レナードは完全無防備の状態でのリンチだった。
 リンチをためらうジョーカーだったが、強要され、やむを得ずリンチに参加する・・・。

 レナードは自分が慕っていた人間から暴力を受けたのだ。その精神的なダメージは計り知れないものだったのだろう。翌日からレナードに異変が現れるのだった・・・・・・。


 とてつもない映画でした。この映画は前半と後半で大きく分かれていて、前半は新兵訓練で、後半の方は割と普通な戦争映画なのですが、前半も後半もラストが尋常ではありません

 なによりハートマン教官の罵声がすさまじかったです。「あぁ、これが新兵訓練、つまりは、軍というものなのか・・・」とまざまざと見せ付けられた感じがします。

 翻訳もおそらく完璧で、音声も、いわゆる「ピー」音なしなので、アメリカのテレビ番組でさえも伏せる語をこの映画ではダイレクトに言っているわけです。

 言葉がすごすぎて思わず苦笑してしまいましたww

 あんまりにもすごいのでここに載せてやりたいところですが、どっこい、ここはそういう趣旨のサイトではないので控えておきます(当然


 ・・・・・・とてつもなく下品ということです。こういうのがダメな人はこの映画を見るのはやめておいたほうがいいと思います。マジですごいので

 多分3分持ちませんよ


 やはり前半の新兵訓練の様子に圧巻しました。軍人の訓練を生で見ているようで、「実は出演者全員現役軍人じゃないのか!?」と思っちゃうくらいなんです。
 本編の約半分が新兵訓練で埋まっている映画なんてそうそうないと思うので、非常に驚きました

 ところで、この映画は戦争において、人間の狂気の様子を描いた作品だと聞きました。

 確かにすごかったです。リンチを受けたあとのレナードの変貌用。そして物語前半のラストシーン。実に衝撃的でした。

 今までの展開ようから、そんなことはないだろうと思っていたのですが、彼の狂気には背筋が凍るものがありました。

 人の狂気というのはああも恐ろしいものなのかと思うと同時に、ああゆう状況に置かれると人というのはこうも簡単に狂ってしまうものなのかとも思いました。

 民間人を機銃で撃って、ゲームのように楽しむ兵士の姿もありました。思わず身震いします。
 ラスト1分で兵士達が歌う「ミッキーマウスの歌」は酷く恐ろしいです。殺人マシーンと化した兵士達が歌うミッキーマウスか・・・


 あ、それでちょっと気づいたことなんですが、前半と後半って内容は全然違うのですが、終わり方が一緒なんですよ。
 前半の主人公の一人であるレナードと、後半の主人公"ジョーカー"はラストで同じ道筋をたどってるんですよ。


 (ここだけネタバレになってしまい、申し訳ないのですが、言う機会はもうないと思うので言ってしまいます)


 つまりは、二人とも殺人マシーンへと変貌してしまうという様です。全く別の話と見せかけておいて実際は舞台を「基地」から「戦場」に置き換えただけ。
 もっと言えば"ジョーカー"の方が狂乱するのが少し遅かっただけなんですよね。




 この映画を通して監督が何が言いたいのか、というのはいまいちわからないのですが、非戦でも反戦でも、反ベトナムでもない、何かもっと根源的なメッセージを受け取ったように感じます。

 こういった戦争映画も見る事で、「戦争」という概念をもっと違った視点で見つめることができるのではないかと、ガラにもなく考えてしまいました。



 生々しい現実を突きつけられたような一本でした。
スポンサーサイト
  最近更新頻度が低くてすみません、ラスティです。こんにちは~(;´Д`)

 25日の件はみなさんおつかれさまでした!クリスマスとかいう日をあそこまでの人数でどんちゃんしたのはおそらく始めてでしょう(ぁ
 クリさん、わざわざスキャナのご持参ホントにありがとです。いまさらですが何度も返せっていってすいません。・゜・(ノ∀`)・゜・。



 さて・・・。やっぱりネタがないので、映画をレンタルしてきたとです。

 今回はこいつです


 B000BX4C50.09._AA240_SCLZZZZZZZ_.jpg



 ブラッド・ピット主演(と言ってもいいのか・・・)のギャング映画「Snatch」です


 れんちがすげえ鬼気迫る勢いでオススメした映画のひとつなのです。
 本当は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」をレンタルするつもちだったのですが、レンタル屋では確認できなかったのでこっちから見てみようと思った限りです。


 ベルギーの宝石業者から大量の小さいダイヤと共に86カラットのダイヤを奪った強盗団。ニューヨークにいるボスの元に渡す前に大量のダイヤを売り払う事になるが・・・。
 ロシア人の仲間には裏切られ、ロンドンのギャングには狙われることとなってしまい、ギャングの罠にはまり、強盗団のひとり、フランキーは軟禁されてしまう。
 ギャングの手によって拷問を受けさせられたフランキーはついにボスの正体を吐いてしまい・・・。


 劇中の音楽がとてつもないくらいいいです。一瞬でサントラ買いたくなるくらい良かったです
 話もどんどん引き込まれていくような内容で、全く先が読めないし、見事なタイミングで笑わせられて、全く飽きがきません

 ギャングの視点から、強盗団の視点、トミー達の視点・・・といった、交差する視点をうまくひとつの物語の上にのせているんですよ。
 それがよくわかるシーンのひとつに車のシーンがあります。これこそ、異なる視点の人物たちのエピソードをひとつひとつ拾っているシーンだと思うのです。

 ひとつはダイヤを奪った強盗団の視点、それを狙うギャングの視点、そして主人公サイドの視点とあり、それぞれの視点の人物は車に乗り、同じ道路を走っているのです。

 このシーンの見せ方がとても面白く、なにより笑いを誘うシーンであると思います。あとピーピー鳴る犬と、強盗団のコントが笑えます。

 強盗団はこの作品の中でもお気に入りです。コントのようなやりとりとあの悲惨さ、面白くてたまりませんw


 ブラピの訛りもすごかったですw 「ドッグ」を「ダグ」といったり、「name」を「ナイム」と言ったりで・・・w
 字幕で映画をみたのですが、吹き替えだとどうなるんだろうと疑問に思ってみたり・・・。

 ブラピらが扮する"パイキー"やギャング側と強盗団といったサイドの巧妙な駆け引きは必見!


 この映画独特の"雰囲気"と、先が読めないながらも思わずニヤリとするラスト・・・いくつもの視点が絡み合うこの映画、笑い要素は完璧、シブさ、カッコよさは全快!すばらしい映画です!

 特に欠点の見当たらない作品だと思うのですが、強いて言うならもう少しわかりやすくして欲しかったですね・・・。そこまで気になるほどのことでもないのですが・・・。

 せっかくなんで吹き替え版も見てみようと思います



 こんな映画を見てしまったら余計に「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が見たくなってしまうではないか!!
  はい、ベリー・メリー・クリスマスー(棒読み

 世間はハッピークリスマスといいますが、実際幸せなのは全世界の子供達と、そこらへんのカップルだけだと思います、ラスティです。こんにちは!

 今回も映画のレビューなわけですが、そのためにゲーム屋さんまで足を運んだわけですよ。よしたらまぁ、ゲームコーナーには大人の方たちがたくさんいましたよ。子供に送るクリスマスプレゼントを探してるんでしょうねw

 ゲームソフト売り場で睨めっこしている方たちがたくさんいました。・・・・・・・・・ご苦労様です

 全国の子供達は、朝起きたときには枕元にサンタさんにお願いしたゲームソフトやおもちゃがおいてあったりするわけです。子供の親は大変そうだけど、夢があっていいですよね



 さて、余談はこのくらいに、さっそく映画をみちゃいます!


 今回の映画はこちらですよ

upj2.jpg



 全世界で何百万本という本数を売り上げ、絶大的な人気を誇るFPS(一人称シューティング)ゲームの代名詞と同名の映画「DOOM」です(ドゥームと読みますです)

 日本の(ゲームの)ライトユーザーさんや、一般の方はご存知ないかもしれませんが、この映画の元となったゲームはとてつもなく人気のあるゲームなんですよ。アメリカなんかでは特にw

 僕はこの映画の題材となったゲームを知っていて映画があるという話を最近聞いてレンタルしたわけなんです。
 ゲームを映画化すると当たらないものが多いわけですが、この映画はどうでしょう・・・。


 「DOOM3」の話がベースらしいです。一作目しかやったことないので、3のストーリーはわかりませぬ;;




 考古学と遺伝子について研究する、火星に身を置く研究所オルドゥヴァイ・ステーションの隔離されたラボで突如異常が発生。被験体が暴走を始めたのだ。それによって研究員達との連絡が忽然と途絶えてしまう。

 研究員達の救助と状況把握の任務を当てられたのが、8人の海兵隊RRTSの隊員。「敵が存在を確認しだいそれの地球侵略を阻止し、殲滅せよ」と言い渡され、隊員は重火器で身を包み、ステーションを封鎖してラボへの潜入を図る。

 着々と任務遂行にあたる隊員達だが、そこにある異変があった。研究員を発見するのだが、突然と襲われてしまう。

 ――ここには何かがある――

 そう直感した隊員は少しずつ緊張感に煽られて行く・・・。慎重に任務を進めるなか、"それ"は姿をあらわした。人ではない"何か" 隊員達は次々と襲われ、絶叫とともに銃声が飛び交う。部隊員が"それ"を射止めた時、彼らは衝撃の事実を知ることになる・・・・・・!




 元となったのがゲームというだけあって流石に設定とかはぬるいものがあります。これはゲーム映画の宿命なんでしょうかねぇ・・・^^;

 ゲームの映画化を見たのはこれがはじめて!というわけではないので、このあたりは目をつぶっておきますww


 「DOOM3」をいじってるだけあって、「DOOM3」のウリである、「暗さ」を忠実に再現していると思います。見えないところから敵が襲ってくるという感覚はまさにゲームと同じものがあるのではないでしょうか。


 モンスターもとってもリアルで、CGじゃなくて、いわゆる「着ぐるみ」なんですよ。だから重量感があるし、なによりリアルです。
 アクションもなかなか見ごたえがあるのですが、いかんせん、暗いために若干見づらいんですよね^^;


 アクションにも気合を入れているそうですが、「DOOMらしさ」(特にDOOM3らしさ)を追求するには暗さも必要なわけで・・・。
 ちょっと皮肉な欠点が見え隠れ・・・。仕方がないとはいえ、ちょっともったいないなぁという感じがします。



 それでもこの映画はB級映画ではないとおもいます。ただの予算不足だった感が否めないですねw
 心なしか「予算がもっとあれば俺たちはもっといいのが作れるんだ!!」というメッセージを映画を見ながら受け取ったような気がしますw



 そしてそして、この映画の目玉はなんといっても「一人称シューティング・シーン」でしょう。これこそ「DOOM」だという感じで、なんとも面白いシーンです。

 ラスト20分あたりのところで繰り出されて、思わずモニターにかじりついてしまいましたw


 よくゲームでありますよね。一人称視点のゲームって。まさにそれを映画でやってみせた見せ方なんですよ。

 人物の頭も見えず、あるのは人物の持つ銃だけで、次々と襲ってくる敵を銃をぶっ放しながらすすんでいくという、まさにゲームみたいなシーンなんです(・・・意味わかります?)



 そのシーンがゲーム「DOOM」にそっくりで本当にびっくりしました。実写だからある意味ゲームより迫力があるんですよ。これは「DOOM」ファンのみならず、ゲーム好きの方は必見です!

 レンタルDVDでもこのシーンの完全版が、映像特典として収録されているので、このシーンを見るためだけにレンタル料を出せるくらいの価値はあると思います。これは面白い演出です!
 あとエンドクレジットもゲームみたいな見せ方で面白かったですw よほどの「DOOM」好きな方たちが集まって作った映画なんでしょうねw


 レンタル版とはいえ、ゲーム版「DOOM」攻略法や「DOOM」についてもしゃもしゃしゃべってる映像特典があったりと、ボリューム満点な一本!


 「DOOM」が好きな方は見ておく事を強くオススメします。逆に「DOOM」のことを知らない方や、たんなる気まぐれで手に取った方がごらんになってもそんなに面白くないと思います。


 つまりは、映画版「DOOM」はゲームファンのためにある映画だという事です。僕はとてもよかったと思います
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。