幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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  ネット環境復活しましたー(;´Д`)

 光回線になったので、回線早くて「うほー、HAEEEEE」とかひとりで舞い上がってます。ラスティです。こんにちは


 ネット環境が復帰したので、心置きなく今月の(いつから定番に?)映画のレビューが書けます


 では、今回は再び、ガッコの授業で見た映画を。こちらです。

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 「ジョーズ」、「ジュラシック・パーク」、「プライベート・ライアン」などの映画の監督をつとめた、スティーブン・スピルバーグが無名時代に製作した映画、「激突」です。

 スピルバーグ氏はこの映画で一躍有名になったそうです。スピルバーグ監督の映画はだいたい見てますが、この「激突」の存在は知りませんでした(つД`)


 肝心のストーリーをば・・・


 舞台はカリフォルニア州。主人公のデヴィッドは普通のサラリーマンである。
 デヴィッドは南に車を走らせる。しばらく走らせていると、デヴィッドの前に大型のタンクローリーが走っていた。
 彼は、そのタンクローリーの後ろを走っていたが、どうも、ディーゼルの煙がひどい。

 彼は、アクセルを踏み、そのタンクローリーを追い越す。すると、タンクローリーは猛スピードでデヴィッドの車を追い越したのだ。デヴィッドが再び追い越すと、タンクローリーが彼の車を追い越す。
 「遊んでる暇はねえんだ!」
 デヴィッドはタンクローリーに前を譲るが、前に出ると、ゆっくりと走るのだ。一瞬のスキをついてタンクローリーを三度追い越すと、タンクローリーはデヴィッドの車を追い越そうと猛スピードで迫るのであった・・・・・・。


 ご覧の通り、カーアクション映画なんですが、70年代の映画のため、車のスピード感にちょっと物足りなさを感じます。 しかし、さすがはスピルバーグ監督といったところでしょうか。面白くみせるところはしっかりと突いてるんですよ。

 「そんなの当たり前じゃねえか!」って話にはなりますが、この映画は登場人物、台詞が異常にすくないんですよ。
 そして何より、敵役(?)のタンクローリーのドライバーの姿が手と足しか見えないんですよ。

 つまり、下手な(酷な言い方で申し訳ない)監督がこの映画を撮ると、どうしようもない駄作映画となってしまいます。ですが、この映画は駄作とは遠くかけ離れている映画だと思います。
 いかなる単純な脚本でも、技術しだいではこうまで画面に吸い付かれるような映画にもなるんだ、というのがよくわかりました。

 なにより、敵役となるタンクローリーの異常さが印象的でよかった。「車を追い越したら執拗に追いかけられる」という、現実でもあながちありえなくはなさそうな話を、スピルバーグ氏はそれをエンターテイメントとして見事に描いていると思います。

 カーアクション映画というと、どうしても、最新の視覚効果などをつかって、猛スピードを出す車の演出が目に付いてしまいがちですねw
 僕もカーアクション映画は大好きなので、そういう演出がない映画というのを見てしまうとどうしても「なんだかなぁ」と言うような印象を持ってしまいます。

 まぁ、昔の映画ならではの緊迫感や威圧感を楽しめたため、逆に新鮮かもしれませんねw


 あと、印象に残ったのはやはり、敵役となるタンクローリーのドライバーですね。手と足しか見えず、台詞どころか、顔もみられないので、結局どんな奴なのかと言うのはわからずじまいなんですよ。
 こういう見せ方って最近の映画ではまず見られない見せ方だと思いますし、下手にそんな見せ方をしてしまうと、逆に映画を見ている方の反感を買ってしまう結果になってしまうと思います。
 ですが、この映画にはそれがないんです。それこそが、この映画の強みであり、見所だと思います。

 タンクローリーをいかに恐ろしく見せるかの演出もよかったと思います。それが面白いくらい怖く、狂気に満ちているので、タンクローリーはとてもいい味だしてます。

 ですが、映画の視覚効果やCGなどがありふれている現在、この映画はそれと比べてしまうと随分単調なイメージがあるように思ってしまいます・・・。


 それでも、スピルバーグ監督の映画ファンは見るべきの映画ではないでしょうか
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 携帯からこんにちは

 昨日ネット回線を光にしました!ヽ(´ー`)ノ
 が、光用の新しいIDパスワードが書いてある封筒を無くしたというオチ・・・・・・
 ということで再郵送





 アホか!!
  罠カード、チェーン・デストラクション!(挨拶 これも禁止カードだろうか・・・

 今更言うのもなんですが、電化製品、もとい機械というのはこわいですねw


 最近自室のテレビの調子がおかしいです。ゲームやろうとすると音が出ません(;´Д`)  いや、やるゲームなんてもうないんですけどね?
 音が出るようになる白いプラグ(?)ってあるじゃないですか。あれを刺しても音がでないというorz


 何かで固定すれば音はでるんですけど、固定しなかったら絶対音でないんです。どうやら自室のテレビはご寿命のようで・・・。
 今更の箱型テレビでした。めっちゃ画質悪いw

 そして、それが引き金となったかのように、うちの電化製品全般が一斉に悲鳴を挙げ始めたんですよ。・゜・(ノ∀`)・゜・。
 他の方たちもそろそろ寿命だったようです。


 何が壊れたかって言うとですね・・・・・・。



 ・自室のテレビ(さっき言ったとおり、ゲーム用の音のプラグ差込口がどうかしてる。画面焼きが酷い。寿命)


 ・冷蔵庫(絶対寿命。温度上がってたり、扉がしっかり閉まらなかったり。いい加減寿命)
 ちなみに、フロンガス冷蔵庫ですヽ(´ー`)ノ

 この時代にフロンガスかよwwwww 国は回収したんじゃないのか・・・


 ・レンジ(特にオーブン機能。オーブン使うと煙出ますww)


 ・僕の携帯(バッテリーが減るのが異常に早い。一日電池のゲージ2本消費。その他不具合多々。寿命?)


 ・お風呂の湯沸かし機(お湯が出ない時が多々・・・)


 ・自室のストーブ(日が出ない時がある。現時点では限りなくどうでもいい)


 ・コーヒーメーカー(寿命によりお亡くなり。買い換えたらしい)



 壊れすぎではwwwww 結構、テレビはともかく、冷蔵庫と湯沸かし機が連鎖的に壊れたのは酷すぐるwwwwww

 地味に痛いのは携帯。僕はほとんど使わないけど、なくなると困る物ですよね。

 PC壊れなかっただけ幸せです。これで壊れたら絶対禁断症状でます・・・
 RO課金切れました。最近入れないなーとか思ってたらふつうにROにインするのを忘れていまして(ぁ)、気づいたら課金切れですorz

 あ、それと12000HITありがとうございます゚+.ヾ(´∀`*)ノ。+.゚
 そろそろ感謝絵なんか用意しておくべきでしょうか・・・・・・。やりたいけど・・・・・・。


 では、もうすこし映画レビューにお付き合いください(ホント、地味に好評を頂いてます・・・。ありがとです

 レビュー100本までは遥かに遠いですorz
 あと何年かかるかしら(ぁ

 さて、今回の映画はこちら

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 でた、象がキーカードのアクション映画「トム・ヤム・クン!」です。この映画もどうしても見たかったんだ!

 なんで象なんと思ったらタイの映画だったのですね(;´Д`)
 象可愛いよ、象(*´ω`)


 ささ、見て行きましょう!

 タイの東部に存在する小さな村。ここには<チャトゥラバード>の末裔達が住んでいた。
 <チャトゥラバード>とは、何百年ものあいだ、王に献上するための象を育て、王を守る最強のムエタイ戦士だ。

 このむらに住む主人公(このころはまだ少年である)は、父親と、ボーヤイという象と共に暮らしていた。少年はいつもボーヤイで、ボーヤイと一緒に育ってきた。
 やがて、ボーヤイは小象を生み、少年は<チャトゥラバード>としての修行に励んだ。来る日も来る日も鍛え続け、やがて強靭な体力と精神力も身につけた。
 生まれた小象コーンに主人公、カーム少年は、弟として接した。

 訪れた新しい生活は、ある一件から音を立てて崩れ去っていく。
 崩れた「柱」はコーンの父親、つまりボーヤイのパートナーとなった雌象の死という柱である。密猟者にコーンが連れ去られそうになったところを、母象が助けたのだが、密猟者の放った銃弾に撃たれ、死んでしまったのだ。


 季節は流れ、ボーヤイは王に捧げる立派な象になったとして、ボーヤイは青年になったカームの元を離れる。
 カームの父は、そのボーヤイをタイの祭りのひとつである、水掛け祭りの象の審査会に参加させることにした。

 ところが、そこでコーンの母を殺した密猟者を見つけたボーヤイは、興奮して暴れてしまう。異変に気づいたカームの父は、ボーヤイを連れて帰ろうとするが、主催者の撃った銃に倒れてしまう。
 審査会の主催者は象の密漁集団とグルになっており、象を海外に密輸して、一儲けしようと考えていたのだ。

 一方、会場の外で待っていたカームとコーン人ごみの中ではぐれてしまう。そんな時に銃声を耳にし、父親の元に駆けつけたが、ボーヤイは町の中を暴走し、コーンと共に密漁集団に連れ去られてしまう。

 大切な「家族」を取り戻すため、カームは立ち上がる!



 僕はこの映画をみるまで内心「今回はずれかなー」なんて考えだったのですが、やはりアクション映画というのは実際に箱を開けてみないとわからないものです。

 予告編だけじゃ語りきれない部分がぎっしり詰まっている映画もあれば、予告編だけで全てが語れてしまうような映画があるわけです。

 一言感想が欲しい方のために一言感想を・・・。

 「気合の篭った作品ほど素晴らしいものはないことを証明してくれる映画」とだけ言っておきます。


 本気でカッコイイいい。クソみたいにカッコイイんですよ。僕が女だったら恐らくこの主演の方(トニー・ジャーさんですね)のファンになっていたことは確実です。キモいこと承知で言ってます。


 「ジャニーズ? 韓国の若手俳優? 日本のイケメン俳優だぁ? いやいや、トニー・ジャーだろうよ! 顔じゃねえよ、アクションだよ!」って具合に。
 (全国のイケメン様達とイケメン好きの女性の方々申し訳ない。だが言わせて欲しい)


 この映画のアクションの魅力? 勿論、全部ですとも。CGを一切使わず、肉体のみで多彩なアクションをこなしてるんですから、そりゃすごいだろ、って話です。

 強いて見所をあげるとするならば、やはり、最後のほうで、主人公のカームが敵の砦に単身で突っ込むシーンですね。
 塔になってるんですが、そこをとにかく駆け抜けて上っていって、現れる敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、セット壊しまくりつつ(笑)、後ろからカメラが追いかけ、突き進んでいくんです。

 このシーンはとにかく熱い。何十人もの敵を倒していくんですが、なんと、このシーンは無編集だそうで。
 だから、主人公が演技じゃなくて本気で疲れてるんですよ。失敗が許されないシーンでの撮影ですから、恐らく相当大変だったであろうと、素人目でもよく分ります。

 本当に殴ってそうな勢いのアクションで(一時停止して見るとホントにやってるとしか思えない)、さまざまな格闘アクションを見せてくれる!

 と思ったら、バイク集団やら、剣術、カポエラ、カンフー、そしてプロレスと思われる格闘術を使った、ムキムキ・マッチョマン(死語)と言った、さまざまな格闘術と戦ったりします(一部、明らかに格闘術じゃないのが混じってますが)。カポエラなんてこんな、こんなんになってグワーって来るんですよ(理解不能)。
 あとムキムキ・マッチョマンの強さに唖然としました。しかも、一人じゃないなんて・・・w

 あらゆる格闘術と戦う、見たいな見せ方は本当に良いと思います。同でもいい事なんですが、この映画みて無性に格ゲーやりたくなりましたwww


 主人公のカームは基本的に素手なんですが、一部のシーンで武器を使ったりします。それがまた意外な物で、象の・・・・・・おっと、喋りすぎましたw

 カームがプッツンしたときはありとあらゆる関節技を見せてくれるし、とにかく見所満載なんですよ。ボキボキ、ゴキゴキ、ベキベキ、グギグギ(擬音)って感じで、聞いてるだけでも痛かったです(;´Д`)

 息つく暇がない、っていうのはこういうことなんでしょうねw トニー・ジャーが怒ったときなんてもう狂いそうなくらいカッコイイです。
 劇中に同じようなアクションが全く出てこないのが、見る人を飽きさせない演出さんの工夫だと思います。使いまわしなしの激しいアクション。しびれっぱなしです!

 ほら、よく言う、いわゆるアドレナリン全快!ってやつですよ(よく知らないが、どうしても言いたい)


 あ、あとこの映画は中国に対する批判がすごいwww そこまで言うのかってぐらいに。映画で象を密輸した組織が全員中国系の人という時点でもうw
 タイの人達が中国の事どう思ってるのかなんとなくわかるようなきがします。
 日本人が敵じゃなくてよかったです(;´Д`)

 象に演技しこむのも大変だったんでしょうねー。倒れさせたり、泣いたり、鼻で人間の頭撫でたり。この苦労は尋常じゃなかったんでしょうね。


 他のアクション映画とは、入ってる気合が違います。これは断言してもいいです。正直、ハリウッド越えてますねw
 タイ映画の素晴らしさを知りました。

 トニー・ジャーの素晴らしき格闘アクションを、貴方に!
 

 ・・・・・・ずいぶん熱くなっちまいました(つД`)  お、お見苦しいところを・・・・・・orz
  気づけば前回から一週間ほど経ってたのですね(;´Д`)  ラスティです。こんにちは

 再び忙しい日々がやってきたもので、ブログを更新する暇もなかなかなくてですね。よよよ・・・・・・;;(小嘘

 ・・・・・・とかいいつつも、最近、ほんとに今更なんですが、ひぐらしのアニメを見始めました。
 暇つぶし編が終わったところまで見ました。あんまり時間ないけど、最後までキチンと見ていこうと思います。


 どうでもいいけど、アニメのひぐらしって全然怖くないですね。面白いけど。
 やっぱりTVとかだと多くの人が見るから、そういう表現抑えてるんですかね~。そうだとしたらとっても惜しい気がする・・・。

 だから怖いシーンとかグロいシーンとかでてくると「もっと、もっとやっちまえばいいのに!!」なんて、心の中で叫んでますw
 もっと怖くてグロくてもいいんじゃないですかね? やっぱり・・・。

 漫画版のほうが怖いと思います。恐怖的な表現とかとても効果的で、「この表現いいなー」とか勉強させてもらったりしてます。
 ・・・・・・ひぐらしの本質の怖さを味わいたいならやっぱり原作なんでしょうねw



 まぁ、漫画版のひぐらしはまたミンチに見せてもらうことにしてもらって、今回も映画行きます。

 今回はガッコで講師に見せてもらった映画です。こいつ。

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 「喜劇王」の異名を持つチャーリー・チャップリンのコメディ映画「街の灯」です。

 今まで生きてきた中で、おそらく一番古い映画ですねw
 もちろんサイレント。これこそクラシック映画!って感じですよね!

 うはー、こいつは楽しみだ!

 では、チャップリンの「喜劇」を賞味していきませう。


 主人公(チャップリン)は放浪者。特に目的があるわけでもなく街を流離っている。
 道が車で溢れかえっていた。放浪者は停車中の高級車のドアを開いて通り抜け、横断すると、そこには美しい花売りの女性がいた。
 「お花をおひとついかがですか?」花売りが呼びかけると、放浪者は少ない財産を削って花を一輪買う。
 この様子から、花売りは盲目のようだ。
 花売りはおつりを渡そうとする。そんな時だ、停車していた先の車が発進してしまった。車の動く音を耳にした花売りはあわてた。
 花を買ってくれた男が車で去っていってしまったと思ったからだ。当時、車はこの上ない贅沢なもの。つまり、花を買ってくれた今の方はお金持ちなのだと勘違いをしてしまった。

 その夜、橋の下で放浪者が寝ようとすると、立派な身なりの男(どうやら紳士らしい)が、橋の下にやってきて、ロープを石に巻きつけ、そして自分の首に巻いた。
 自殺するつもりか! 放浪者はとっさに男の元に駆け寄り「勇気を出せ!」と声をかける。
 その紳士をしばらくもみ合いになった後、放浪者の方が川に落ちてしまう。
 紳士は放浪者を助けようと、彼も川に飛び込む。
 二人は川から這い上がると、紳士は
 「立ち直った! 君は永遠の友達だ!」と放浪者に抱き、放浪者を持て成した。

 ところが、金持ちというのは実に厄介なもので、この紳士は二重人格だった。しらふになると放浪者のことを完全に忘れてしまい、放浪者を屋敷から追い出してしまったのだ。
 ・・・・・・酔うとまた戻るのだが。

 さてさて、それから何日か経ち、あの時の花売りの家を見つけた放浪者。彼は花売りの女性に一目惚れしてしまったのだ。
 彼女から花を全て買い(金は紳士から徴収していた)、紳士から譲り受けた車に乗り、花売りを家まで送った。
 この時点で盲目の女性はこの男性はお金持ちかもしれないと言う考えは確信にかわっていた。

 それからさらに数日。花売りの女性は家賃を払えずもうすぐ追い出されてしまうということをしった放浪者。
 「ぼくにまかせなさい」と放浪者。
 女性のため、働く事を決意する放浪者だが・・・


 音声付の映画が当たり前とされ、それに囲まれて生きてきたからか、初めてのサイレントは入り込むのに若干の時間を要しました(;´Д`)

 でも、見ているうちに「あぁ、そういうことか」と納得できるように慣れたので、無声でも大丈夫です。
 ちゃんとストーリーも頭に入っていきます。この構成はすごいと思う。

 チャップリンの行動がとても面白く、見ている間は大抵ニヤニヤしてたり、気がつけば笑ってたりしてました。まったりまったり。

 大きな台詞は字幕で表示されていたのですが、以外の台詞は当然ながら口パクとどうとうなので、人物たちが何を言っているかを想像する楽しみがあるのではないかと思いました。

 それと、台詞もなしに、行動だけで人を笑わせられるチャップリンの映画の素晴らしさに驚きました。
 お気に入りのシーンは紳士が自殺しようとし、チャップリンがそれを止めるシーンです。
 二人で川に落ちたときは思わず笑ってしまいました。

 もちろんボクシングのシーンもー・・・。


 そういった一面を見せておいて、切なさ全快のラストも印象的でした。花売りの女性のあの目・・・。
 そっけなく終わっていると見せかけておいて、実は深い「悲劇」が隠されているように思えます。
 主人公の放浪者(チャップリン)がもし、お金持ちの紳士ならば文字通りのハッピーエンドになったことでしょう。

 でも、それでは意味がないわけで。主人公が放浪者、つまり社会的な弱者であるからこそ、「弱者」としての悲劇がそこにあるわけです。

 誰かに「この映画ってどういう映画?」と聞かれたら、
 “恋愛映画に見せかけた悲劇の映画”と答えると思います。ラストに全てのメッセージが込められた映画だと思います。

 僕はこの映画を見終わった瞬間はこんな風に思わなかったんですが、今、レビューを書いていて、このような印象が頭にうかんで「あぁ、これがチャップリンの映画なのか」という感想を味わったところです。
 それと同時に、見た映画の感想をここに記すことによって、新たな考えが浮かぶ(というよりも、もう一人の僕が教えてくれたようです)ことがあることを改めて教えてくれました。
 映画のレビューはこんなことにも役に立ったりしてるんですよw


 まぁ、それはともかく、何にも考えずに、ケーキ食べ、紅茶でも飲みながらこの映画をご覧になってはどうでしょうか!

 随分さっぱりしたように「見せている」ラストにも着目してやってください!!
 ブログの記事を大幅削除しました。だいぶすっきりしたように思います。

 昔の記事をあさってると、「あぁーこんな記事あったなぁ」などと当時の思いに浸ってみたりしてw 整理に思いのほか時間がかかりました(;´Д`)

 そんな中で、過去にブログにUPしわすれていた映画レビュー記事があったので、そいつを復刻してみようと思います。

 僕が高校にいたとき(心なしか、遠い過去の話のようだ・・・)の記事で、文章も敢えて修正を加えないまま、今ここに復活させようと思います。

 文章修正が面倒くさいなんて思ってるのは内緒ですよ!


 当時の文章のままなので、文章の書き方が酷いw
 昔と比べてみれば文章の作り方とか何気にうまくなってるんだなぁ、とか我ながら思ってみたり・・・

 本当に文が変なんですが、多めに見てやってくださいw
 眠っていた映画はこんなんでした。タイトルを見れば封印してた理由がわかる気がします・・・


(以下、当時へ遡り・・・


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 「ハウス・オブ・ザ・デッド」という映画です。

 同名のゲームが原作となっております。ほら、あの~、オフ会で僕が両手拳銃やったゲームね?w


 まぁ、映画版があるという話をずいぶん前に聞いたのを思い出して借りてきたという限りでございます。出来はどんなもんかな~


 とある孤島で行われるパーティの招待状を手にした男女5人の学生。だが、会場の孤島へ向かう船はもう出港したあとだった。学生の一人、サイモンは近くで停泊していた漁船に会場まで乗せてもらうよう交渉し、島まで向かう

 島に着いた一行が目にしたのはパーティのセットはそのままだというのに人の気配が無かった。一行のうちの三人がパーティの参加者を探し始める

 三人は古い中世の館を見つける。そこで語られるパーティ参加者失踪までのあらすじ。軽い気持ちでここを訪れた一行に戦慄の恐怖が降りかかる・・・。



 すいません、あらすじ手抜きしました(汗

 ゾンビと主人公たちとの戦闘時にはゲームの画面を一瞬だけ流すと言うとっても大胆なことやってる映画です

 もとはシューティングゲームですから、そうそう大きなストーリーがあるわけでもないのですが、さすがにちょっと迫力が欠けるのでは・・・。

 なんというか、突っ込まずにはいられないシーンが多い映画でした;;


 ゾンビが走ったりジャンプしたり斧とかの武器振り回したりとかなり軽快な動きを見せてます。(ゲームには武器持った奴も出てきてましたが、映画の演出としては・・・)

 主人公たちはチャラチャラしてるタダの若者だというのに、銃持ったこと無い人がほとんどだと言うのに、いきなり銃を使いこなし、百発百中させてるのはどうかと思われ・・・

 当然、突然出てきたゾンビにビビるそぶりも見せません

 銃弾切れたと思ったら勇敢にもゾンビに対して体術で立ち向かい、ゾンビの攻撃を華麗に回避するネーチャンがいたり、でっかい銃を自在に撃ちまくるネーチャン(←ちなみに銃初心者)がいたりと、お前ら何者だと突っ込みたくて仕方なかったです。これといって納得のいく説明も無かったから余計ですね・・・w

 ミラ・ジョヴォビッチじゃあるまいし・・・


 そこら辺がちょっと(だいぶ)リアリティにかけてると思うのです。異形な物見たら誰だって怖がるものだと思うのですが・・・;; 監督がこのゲーム好きなのはわかりましたけど、それでも主人公たちVSゾンビ軍団の乱戦のところどころにゲームシーンを挿入するのもちょっと・・・w

 あと360度カメラ使いすぎです。目回るから、まじで;;


 監督が努力してるような感じは確かに受け取れるんですけどね・・・。なんというか技術はいいと思うのですが、それを使いこなしてないというかなんと言うかで・・・。メインの戦闘シーンの爽快感、迫力感はほとんど感じませんでした


 ならば物語の黒幕との戦いはどうか!・・・・・・と思ったらイマイチしょっぱい展開でした・・・。胸に剣刺されてた女の人が普通に立ち上がったりしてました。苦笑モノです(滝汗


 なんかもぅ、面白いともつまらないとも言いがたい非常に微妙な映画だと思います。つまらないっていわれても仕方ないと思います、正直言って・・・


 見所は・・・う~ん、船長の活躍くらいですかね。あの人くらいしかキャラクタの魅力を感じませんでした;; 船長さんの活躍を見てたら面白くみれるかも!? 死んじゃうけどね!(ネタバレすいません)


 思わず「なんだかな~」とつぶやいてしまった一作でした。ま、たまにはこんな映画もいいかなと思ってみたり・・・
 本日も映画レビューになります。

 前回、前々回とホラーを続けて来ましたが、今回はジャンルがまったく違う、感動系の映画でもw

 というわけで、今回はこれです

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 スティーブン・キング原作の映画「アトランティスのこころ」です。
 キングはホラー作家ですが、これはホラーじゃないです。原作もよかっただけに、期待できそうです。


 さて、早速見て行きましょう~

 「光陰矢の如し」とはよく言ったものだ。全てが輝いて見え、あの三人と過ごした日々は「冒険」に等しい。
 だが、そんな日々は夢のように過ぎて行き、気がつけば“アトランティス”(幻の国)は消えていた。それが世の大人というものだ・・・・・・。

 時は1999年、身を引き裂くように冷たい風が吹くこの季節。カメラマンのボビー・ガーフィールドは、少年時代にすごした小さな田舎町に訪れていた。
 そして、今は廃屋となってしまった、少年ボビーがかつて住んでいた家に訪れた。

 ・・・・・・ここに来たのはまさに、あの日以来だ。

 時は遡り、1960年。この日ボビーは11歳の誕生日を迎えた。自転車をせがんでいたにもかかわらず、母、リズからは全く期待もしていなかったような物をプレゼントされたが、ガールフレンドのキャロルはボビーにバースデーカードを送られた。そして、ボビーはもう一人の親友、サリーと共に学校へ向かう。
 サリーとキャロルそして、ボビー。この三人で過ごす日々。それが少年ボビーの全てであり、「冒険」であった。

 そんな時、ボビーの家の二階にテッド・ブローティガンと名乗る老人が引っ越してきた。リズは理不尽な理由でこの老人を嫌ったが、ボビーは彼に近づき、この年上の人間と友達になるのだった・・・。
 なんでも知っているような口調で話すテッド(彼に言っていない事ですらお見通しなのだ)。当然、ボビーが自転車を欲しがっていることも知っていた。そこで、テッドはボビーにこんな提案を持ちかけた。

 「毎日、私に新聞を読んでくれたら一週間に1ドルわたそう。ただし、周囲を良く見て、感覚を敏感にしておくことだ」
 ボビーはこの提案を引き受け、テッドに新聞を読むようにするのだが・・・・・・。



 実に透明感にあふれている映画だとおもいます。原作も読んだのですが、映画の情景などは当然ながら自分の思っていたのとちがかったのですが、原作から読み取る空気、もしくは匂いといった目に見えないイメージが僕の想像と合致していて本当に驚きました。
 映画を見ていて、「そうそう、この空気だよ!」と一人で感激してましたw
 アメリカの田舎町の空気をボビーと共に吸い、美しい景色をボビーと共に駆け抜けていく感覚を楽しむ事ができました。

 そして、この作品は「時が経つことの残酷さ」も同時に描いています。これが青二才の僕でも伝わってきて、よくおじさんとかが若い頃の武勇伝を語る意味がここにきてわかったきがしますwww
 まぁ、半分冗談ですが、「時が経つというのはこうなんだ」というのが視覚的に表現されていると思います。
 そんなテーマを直球でぶつけつつ、しかし、どこか優しさや、暖かさがあるような感じで描いているんですね。決して突き放すような表現ではないのがいいと思います。

 これは余談なんですが、原作で好きなシーンが映画にでてこなくてちょっとガッカリしましたw そのシーンこそ、先にも言った、「時間が経つ事の残酷さ」を直球的に感じたシーンだったからです。

 それはこんなシーンでした。

 今はもうおじさんとなってしまったボビーが少年時代に過ごした田舎町に戻ってきた時、原作ではそのついで(?)に昔よく遊んだ公園に訪れるんですね。

 公園には子供たちがいて、野球をしてたんですけど、ボビーが公園に足を踏み入れた瞬間に少年達はボビーを恐ろしいものを見るような目で見て、帰っていってしまうんですよ。
 それを見た後、“今ボビーはこどもの国に入り込んだ大人であり、いまはそういった大人が疑いの目で見られるご時世なのである”と、語られています。

 このシーンが一番印象に残ってたんですよ。もし、ボビーがまだ子供だったら、仲間に入れてもらえたでしょうが、彼は大人なのですね。この作品で言うところの「アトランティス」を失ってしまっているんですよ。

 このシーンから伝わるもどかしさというか、やるせなさというのを、ぜひとも映像で見たかったのですが、うまいこと行かなかったようです・・・(;´Д`)

 まぁ、そんな残念なところはありましたが、あくまで私的な事です。内容はとてもいいとおもいます。
 ・・・・・・と、言いたいところですが、「ロウ・メン」と称されている存在が現れるんですが、映画版では諸事情により、そのあたりの設定が変えられていて、映画のほうはその設定の説明にやや不十分さを感じるかもしれません。

 もし、この映画をご覧になって、面白い!と思った方には是非原作を薦めたいと思います。
 上・下巻となっていて、ちょっと長いかもしれませんが、原作も素晴らしい作品です。是非に!
 バルバンエキス!(挨拶

 漢検、英検、数検を筆頭に、最近実に奇妙な、しかも存在意義を問う試験が続々と現れてますね(;´Д`)

 そんな検定試験に、最近新たな仲間が加わったそうです。

 最近新しくできた検定試験に、「漫画検定」なる意味の分らん検定試験が誕生したそうですよ。


 検定名が検定名なんで、HRみたいな時間の時に話題になったんですが、担任講師は「こんな試験必要ないと思う・・・」みたいなこと言ってました。
 というのも、「漫画家」という存在になるには、雑誌編集者に持ち込むか、投稿というほぼ二択というのが相場になってます。

 仮に、漫画検定(3級から1級までそうですが・・・)の資格(?)を手に入れたとしても就職は勿論、漫画雑誌編集者に資格を持っていると伝えても何のアピールにもならないそうです。

 試験問題のサンプルをみたのですが、その内容が普通に専門学校の授業内容(しかも一年の)に毛が生えたようなものなので、漫画に関して勉強している人は試験にそこまで苦労しなさそうな内容でした。

 漫画検定の資格持ってても普通に漫画家になれないのですね、(´人`) ナムー
 正直、この資格持つくらいなら、色彩検定の資格もってたほうが100倍は役に立つんじゃないかと思いました。


 つまり、この漫画検定の存在意義は・・・(´・ω・`)



 っと、変な話振ってすいません! 気になってしょうがなかったんですww
 長い前フリになってしまいましたが、今回も映画行きましょうw

 今回の映画はこちら(いきなりでごめんよー

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 前回レビュー「光る眼」に引き続き、畏怖な子供が登場する作品でもw

 6月6日、午前6時に誕生した悪魔の子、ダミアンを巡る映画「オーメン」シリーズのリメイク版、「オーメン666」です(正式には「オーメン」だそうで)


 「オーメン」シリーズの存在は知っていたのに、今まで手をつけてなかったんですよ。なので、いい機会かな、と。

 こういうのはオリジナル版から入るのがスジだろうとも思ったのですが、手頃さも欲しかったので・・・(言い訳)


 そ、そんなわけなのであらすじでも(;´Д`)

 6月6日の午後6時。アメリカの若き外交官、ロバートはローマの病院にいる妻、ケイトが出産を迎えるという報告を受け、急いで病院に駆け込んだ。

 待ちに待った我が子。苦しくも微笑ましい日々が待っている・・・・・・はずであった。
 病院に着いたロバートは、さっそく医者に妻と子供の様子を尋ねてみる。

 ところが、そこでケイトは死産を迎えてしまった事を知る。その言葉にショックを受けるロバート。さらに追い討ちをかけるかのように突きつけられた現実は「ケイトは二度と子供を埋めない体になってしまった」ということだった。

 ロバートはそのことをケイトに伝えたかった。あまりにも非常な現実。そんなロバートの前に現れたのはこの病院の神父。神父は出産中に帰らぬ人となってしまったある母親が生んだ子をロバートに差し出し、そしてこの子を引き取るように勧めてきた。
 「他人の子ではないか」と反対したロバート。子供が死んでいる事をしらないケイトは、早く我が子の顔を見たいことであろう。だが、しかし・・・・・・。
 神父は「この子は神からの授けものです」と言う。

 結局、ロバートはその子を引き取り、ケイトにこの経緯を話さないまま、赤ん坊にダミアンと名づけ、父母として育てていく事になった。

 だが、その子供が、「神からの授かり者」などではなく、「魔界からの刺客」であることを知るのは、もっと後の話である・・・・・・。
 両親の愛に包まれ、すくすくと成長するダミアンであったが、5歳の誕生日を切り目に、徐々にその正体を現していくことになるのだった。


 脚本事態はオリジナル版「オーメン」とほぼ一緒だそうですが、それを現代風にアレンジしてあって面白かったです。9・11事件のことだとか、スマトラ沖地震の映像がちらちらとでてきて・・・。
 「今に起きても不思議じゃないんだよー」みたいなメッセージを受け取ることができましたが、ここを怖がるか怖がらないかで、この映画の恐怖に対する価値観が大いに変わってくるように思えます。
 いや、そうはいっても、気にする場所ではないのですが・・・(汗

 見ていて思ったのですが、映像が綺麗すぎる故、せっかくのオリジナル版「オーメン」の恐怖感が薄れてしまっている気がしました。
 70年代、80年代の、つまり少し前の映画の味はなんといっても「映像の古さ」にあると思います(あくまで僕の中での見解です)。
 70年代、80年代の映像や音声の悪さが返って恐怖感を誘ったり、雰囲気を醸し出しているんですよね。

 つまりはどういうことかと言うと、79年製のホラー映画がそのまま新しくなってしまったがために、オリジナルの時にはあった「怖さ」が消えちゃってるんですね。まぁ、オリジナルも見たことない人間が大きいこと言っちゃってますが、少なからずそんな要素があるように思えます。

 ・・・・・・意味分ります?(つД`)

 演出的には怖いかなーと思うんでけど、やっぱり当時のホラー映画全般にあったような、あの禍々しさというか、匂いというか、覇気というか・・・そんな間接的な「何か」が欠けてる感が否めないです・・・。

 何かに例えるなら、さしずめ噛み付いてこない毒蛇といった所です。睨んできたり舌をシュルシュルいわせて巻きついてきたりするけど噛まない猛毒を持った蛇です。そんな蛇と鉢合わせしたら、噛まないってわかってても怖いですよね?

 リメイク版「オーメン」はまさにそんな感じで、怖いんだけど、何か違うんですよ。
 せっかくのリメイクなので、昔のをそのまま新しくするんではなくて、リメイクならではの手法を凝らして欲しかった気がします。
 まぁ、それでも、ちょっとグロいシーンとか、ダミアンの出生の秘密をさぐるときに訪れた町の背景は良かったと思います。いや、それでもやっぱり勿体無いですね・・・・・・。


 そうすると、素直にオリジナル版見ればいいじゃんって話になっちゃうんですけどね・・・・・・。
 オリジナル版も見なくては。
 蘇るがいい、アイアンシェフ!!(挨拶

 この間QMAやってたら伝説的料理番組「料理の鉄人」に関する問題がでてきました。・・・・・・懐かしすぎて泣いた(ぇ

 あれぐらいテンション高い料理番組はもう現れなさそうです。最近のTV、ヤラセばっかだし(;´Д`)



 さて、暇で暇で朽ち果てそうなあなたに捧げる映画レビューのお時間です(死
 シリアスな映画から一転して今回はホラーへ。

 今回はこんなのです。

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 元は1960年に撮られた映画「未知空間の恐怖/光る眼」という映画を1995年にリメイクした映画「光る眼」です。

 オリジナルの方は白黒なんですが、できればぼくはオリジナルの方で見たかったんですよ。ただやっぱり、オリジナルの法のDVDが拝めるわけがなく・・・・・・orz
 そういうわけでのリメイク版なんですが、リメイク版は当たるのと当たらないのの確率が五分五分なのでちょっと不安です。
 それでは、見ていきましょう


 ここはアメリカのカリフォルニア州、のどかな海沿いにある街をミドウィッチと言った。ミドウィッチではこの日、バザーが行われることになっていた。
 ところが、午前十時を回った時、その途端に人々は意識を失ってその場に倒れてしまった。いや、人だけではない、犬から牛、鳥といった、ミドウィッチに存在するあらゆる生命体が一斉に意識を失ったのだ。

 この事件に警察も出動するが、原因は結局わからずじまいで、午後四時を回ろうとしていた。
 警察が白旗を上げようとしたその時だ。倒れていた人達が一斉に起き上がり始めた。それも奇妙な現象を引っさげて。

 なんと、この町の受胎可能な「女性全員が同時に」妊娠していたのだ。政府上層部のスーザン博士は、この奇妙な現象を目にし、妊娠した女性のいる全ての家庭に科学機関での定期健診を受けさせることを提案した。補助金を出す事によって。
 程なくして、全ての女性が定期健診を受けることに同意した。
 そして、町の女性達が「一斉に」出産を迎える。メラニーという女性が死産という結果になってしまったが、他の女性は無事に出産を終え、町の教会で一斉に洗礼を受けた。不可解な妊娠ながら、母親となった女性達は生まれた子供に対して深い愛情が芽生え始めていた。
 ・・・・・・その子供たちが全員白髪であることには誰も触れることもなく。

 それからさらに時が経った頃、生まれてきた子供たちは皆同じような遺伝子を持っている事を知り、子供達が一団となって行動するようになった頃、さらなる異変が現れ始めていた・・・・・・。


 見ていてあんまり怖くないのですが、物語序盤からいきなり話が動いて少しずつ少しずつ話が変貌していくところが良かったです。テンポの良さとか。
 ただ、人が一斉に倒れたシーンなんかの真意はあまり説明されてなかったようなきがするのですが・・・(されてたらごめんなさい

 ラストなんかも、個人的には良かった。無理やり良い方向に
もって行かない脚本なんか特に。最近どうも、バッドエンドが好みになってきているようで、そのせいもあるかもw
 まぁとにかく、何か不穏さが残るようなエンディングなんかいいと思います。

 全体を通してみると何かあと一歩欲しかったなぁ、って感じがします。何かほんの何か一片が欠けているような、そんな感じです。
 こうなると少しオリジナルの方も見たくなるのですが、展開が分ってしまっているため楽しみが(ry


 この映画の見方としては、やはりずば抜けた知識を持った子供を生んでしまった親の視点になって映画を見るとより楽しめると思います。
 よく世間では「うちの子はたくさん勉強させてとっても頭をよくするの!」みたいな話を耳にしますが、この映画をみると「それはどうかなぁ」という意見を持つようになったり。

 異常に知識を身につけた子供は、それの大人よりずっと奇妙なんですね。自分がもし、膨大な知識を身につけた子供(どちらかというと弟、妹か)を持ってしまったらどうするか、という状況を夢想しながら映画を見ていくのも面白いかもしれませんよw
 そういう見方をすると、この映画も一気に怖いものになると思います。

 色々映画とかを通じて「怖いもの」を見てきましたが、大人より遥かに知識量がある子供もなかなか恐ろしいものです。最も、それだけではなく、心すら読まれてしまうのですから、タチが悪いですよねw
 打つ手なしなんですよ。殺そうと思ってもそれを読まれて○○○されてしまうのですからw


 とりあえず、天才の子供が欲しいとおっしゃる全国の夫婦様、この映画を見て考えを改めておいた方がいいですwww
 やっぱり幼い子供というのは、世話が焼けるようでも頭が悪い方が可愛いというものですねw(ナニノハナシ


 他の映画とはちょっと違った風が吹いているこの映画、いかがでしょうか?
 先週辺りにTVでやってた映画「トロイ」を普通に見逃してorzなラスティです。こんにちは(;´Д`)

 今回は一ヶ月ぶりの映画のレビューに入りたいと思います。SAW3見る気満々だったのに、なぜか借りてないという・・・・・・。

 今回も本数は5本ですが、いろんなジャンルから選出してきましたので、楽しんでいただけたら幸いです。

 じゃ、今月の映画一本目はこれです

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 イエス・キリスト様の最後の半日を忠実に描いたと言われる映画、「パッション」です

 結構日本人って宗教とかに興味がないっていうか、遠い話というか、疎遠というか・・・w そんな感じじゃないですか。
 僕はキリスト教徒さんではありませんし、お恥ずかしい事ながら、聖書も読んだことないので、宗教に関する知識はほぼ皆無です。

 「パッション」の意味すら知らない僕が本当にこの映画を見れるかどうか不安なんですが、画面から目を離さないように心がけたいとおもいます(当然デスガ
 ちなみに「パッション」とは英語で「キリストの受難」というのですねー。・゜・(ノ∀`)・゜・。


 そんな予備知識もない僕ですが、そこを逆手にとって、キリストを知らない僕が、この映画を見て、何を感じ、考えるかちょっと試してみようと思ったんですねw 
 我ながら変な事考えます・・・・・・。

 発言などには気をつけたいと思っているのですが、キリスト教徒の方にとって不快な発言をしてしまうかもしれませんので、予め謝罪しておきます。
 申し訳ございませんでした


 では、少しお話をおさらい・・・。

 舞台は紀元前一世紀のエルサレム。「最後の晩餐」を終えたイエスだが、神を冒涜しているという罪によってつかまってしまった。
 その裏では、聖人であるユダが祭司と密約していたのだった。銀貨30枚でイエスの位置を知らせるという密約を。
 そうしてイエスは裁判にかけられ、処刑されることとなってしまう・・・・・・。


 まず、「映画」としての感想なんですが。イエス・キリストの最後の12時間を描くという作品であるため、(当たり前のことを言って本当に申し訳ないんですが)全編を通してシリアスな展開で、完全な宗教映画です。
 にもかかわらず、一体全体、どうしてこんなに引き込まれるのか不思議でしょうがないです。

 130分ほどのフィルムなんですが、ぐいぐい引き込まれて、あれよあれよというまにエンドクレジットです。
 宗教の知識のない僕ですら、ここまで見れる。見る人を飽きさせない監督の技量の高さを感じました。


 そして「物語」としての感想ですが・・・。

 イエスというと「神の子」や「救い主」というような言葉を連想しますが、この作品に関しては、イエス様を「神の子」としてではなく、「人の子」として描いているのではないかと思いました。

 それが良く分るのが鞭打ちのシーンでした。罪人と言われ、鞭を打たれ、人として血を流し、痛みに耐え、叫び、この上ない苦しみを味わいました。



 拷問に課せられ、磔にされても「わが主よ、彼らは知らないだけなのです」(ちょっと違うかも)と言うイエス。ここまでされているのに、祭司達を愛し続けるイエスの深い愛にとても感動しました。それと同時に、イエスが罪人となり、十字架にかかります。
 人々の全ての罪を背負い、人々の身代わりとなるイエス。これにより、全人類を救ったのではないかと反射的に思ってしまうほど心に来るシーンでした。

 イエスは人と神様の世界をひとつにするために生まれた、とかどっかで聞いたことがあるのですが、この十字架のシーンを見て、イエスの台詞を聞いてこれは本当のことではないかとも思いました。

 少なくとも、イエス・キリストほど人を愛した人は今も、これからも現れないだろうと確信した。
 僕がもし、イエスと同じ状況におかれたら恐らく目に付く人全てを憎むだろうし、死んだら呪ってやるとも思うでしょう。ですが、その考えがいかに汚いかを思い知らされるし、同時に「憎しみでは何も解決しない」という言葉の本当の意味を知る事ができるような気がしました。

 何よりイエスが処刑されることになったときのの愛弟子達の反応が印象に残りました。口では「あなたを信じます」とか「どこまでも付いて行きます」とは言っていても、いざ、イエスが処刑されるとなると、「そんな人は知らない」とイエスを断固として拒否し、他人行儀を振舞い始めます。
 ここで人間の汚さが出ていてとてもよかったです。やっぱり人間は自分が一番可愛いというのはいつの時代も同じなようです。

 とはいえ、宗教に関する知識がない僕にはこの映画の全てを理解する事はできなかったので、更なる理解を深めるためにも、聖書に手をつけてみたいと真剣に思いました。

 あとこの映画には、拷問するシーンとかあるので、暴力的なシーンが苦手な方は気をつけたほうがいいです。
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