幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 引き続き映画。今回もまた一風変わったものをひとつ。

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 俳優達が実際に演技した映像をデジタル処理によってアニメ化した作品、「スキャナー・ダークリー」です。

 なんか面白そうな映画ないかな~。というような勢いでさ迷い歩いていて偶然見つけた作品です。表紙に惹かれて借りてみました。
 後々調べてみて、映画「ブレードランナー」の原作者だということを知って驚愕したものですw


 さて、ではレビューに入ります。

 【ストーリー】

 現在より7年後のロサンゼルス。この時代の社会には「物質D」というドラッグが蔓延し、大きな社会問題となっていた。
 これに対し、政府はというと、「物質D」に対して有効的な
対策も見出せないでいた。
 そんな時、覆面麻薬捜査官のボブが「物質D」の発生源を突き止めるため、「フレッド」というジャンキーになり、おとり捜査を行うことになる。

 捜査をすすめていくなか、ジャンキーとなったボブが何者かに密告されてしまい、彼は自分を監視する事になる。
 そんなボブに追い討ちをかけるように「物質D」によるボブの侵食が進行を始めていく・・・・・・。


 【映画の感想】

 表紙を見て、なんとなくあっさりと見れそうだな、なんと思いながら見ていたのですが、簡単どころか、ついていくことも出来なかった気がします。つまり、話が複雑なんですよ。
 映像に見とれていたら話が分らなくなっていたなんてことがこの映画に関してはザラです。
 話の内容的に、日本人向けではないのかなぁという印象を抱きました。面白いんだけど、理解できない自分がなんとも腹立たしいです。
 どうややこしいのかというと、元々ドラッグをやっていたボブの仕事が麻薬捜査官で、さらにおとり捜査としてジャンキーになりすます・・・・・・といったようなのが多数見受けられるからです。ドラッグやってるやつがヤク中に成りすますって時点で頭が混乱しそうですw

 やっぱり、原作読まないとダメみたいです・・・・・・。


 内容についてですが、ジャンキーになりすましたボブが少しずつですが、確実に「物質D」に精神を侵されていく経過がとてもよかったです。
 何気ない、普段のヘラヘラしているシーンでもしっかりと「物質D」による侵食が目に見えてわかるので、それがナニよりも印象的で、現実問題として怖かったです。話は理解しにくかったのですが、こういった表現がとても面白かったです。

 決して明るいラストではないのですが、意外な展開になったのでそこにもひかれました。わずかに開放感というか、安息感のような空気を感じることができるようなラストだったと思います。それと同時に、あれだけ話を広げておきながらうまくまとめているので、原作をお読みになった方でも満足できると思います。


 こういう話ですので、コメディ的な一面は一切ないです。むしろ、思わずゾクッとするような生々しい表現(体中に虫が沸く幻覚症状だったり、多重人格になったりとか)の連続です。
 映画の人物たちがラリってるなら、この映画自体もいい意味でラリってます。
 ですので、薬物をとりあげた映画に嫌悪感を抱いていらっしゃる方はご覧にならないほうがいいかもしれません。

 アメリカはどうなのかわかりませんが、日本では万人向けするような映画ではないでしょう。


 【個人的見どころ】

 話の難解さが云々という前に、まず注目して欲しいのはさっきも言いましたが、あの映像ではないでしょうか。俳優が演技をして、その映像を1アングルごとにデジタルで加工処理を施してアニメにする、という途方もくれるような作業をこの映画ではやっています。

 正直なところ、アニメというより、“動くリアルイラスト”という感じがしますが、どちらにせよ、気のめいるような作業の積み重ねが生み出した賜物です。製作チームの苦労もあってか、かなりハイクオリティな映像となっています。実写でもなく、絵でもないという、実に面白い映像に感嘆すること間違いなしです。
 ちゃんと映画の雰囲気にも合わせてあるというところにも製作スタッフの気合が感じられます。それと同時に、俳優さんたちもアニメに合う様な演技をしています。


 【キャスト】
 
 監督:リチャード・リンクレイター
 製作総指揮:スティーヴン・ソダーバーグ

 製作:アーウィン・ストフ 他
 脚本:リチャード・リンクレイター

 出演:キアヌ・リーブス
    ロバート・ダウニー・Jr
    ウィノナ・ライダー ・・・・・・他

 上映時間:100分
 配給:ワーナー・ブラザーズ
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 を見てみました。
 いつも洋画ばっかりだとちょっとあれなので、こんなのでちょっと気分転換。
 洋画もいいけど、アニメも捨てがたい・・・。


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 原作小説「時をかける少女」の20年後の世界を描いた正当な続編だそうです。

 これも相当話題になりました。公開当時、僕の購読雑誌であるガンダムエースにも特集組まれてました。ガンダムの雑誌なのに。ここら辺は角川の陰謀を感じますが・・・。

 まぁ、それはともかく、世間では散々話題になっておきながら僕はというとちゃっかり見てなかったりというアホっぷり。 せっかくなので見ておこうと思いました。


 【ストーリー】

 高校2年生の紺野真琴は、親友の間宮千昭や津田功介と野球遊びに興じる毎日。ずっと3人での楽しい時間が続くと思っていた矢先、真琴は放課後の理科実験室で、過去を飛ぶことができる力、タイム・リープを手にする。

 一風変わった能力を手に入れた真琴はテストの答えを先読みしたり、何度も休日をとったりと都合のいいことばかりに使うのだが・・・?


 【映画の感想】

 いや、青春ですねwww 学校の制服を脱いでからこんな映画見たらなんだか物寂しくなります。真琴さんはいい高校生活をお過ごしになられたご様子で。

 見終わったあとのEDの歌にしてやられましたよ。映画の内容を踏んでるどころか、学生時代のことまでも歌ってるようなきがします。これ聞いて還りたくなったのは言うまでもなく。
 いい歌ですね。

 劇場用作品とあってか、絵がとても綺麗で、とくに背景はとてもよかったと思います。生徒で溢れかえる教室とか、変なにおいのしそうな理科室とか、入道雲とか、坂のある町並みとか。僕はひねくれ者なので、人物よりもむしろ背景に惚れました。ネットで評判を見てみればみんな物語の話しかしてないようですが、背景いいですよ?
 人物もアクションモノでもないのによく動きますよね。マッドハウスすげえ。


 ただ、原作小説とか読まないと分らない要素がありそうです。和子おばさんのことを劇中ではほとんど追求してなかったので、結局この人誰? みたいになってしまいました。まぁ、ここは僕の勉強不足なところですが。

 映画の序盤はとてもよかったです。タイム・リープを使ってテストの点稼いだり、何回も休日を過ごしたり、告白を回避したりするなんてなんとも真琴らしいです。・・・・・・告白については後々重要な要素となるわけですが。

 真琴としては千昭と功介といつまでも友達でいたいと思っていますが、千昭はいつからか、真琴を意識するようになってるんですね。
 このあたりなんか高校生っぽくていいですよね。だからけっこうさくさく見れたりします。

 全体的に見ればいい映画だと思うのですが、やっぱり引っかかるんですよね。主人公たちの声。
 なんで声優を起用しなかったんですかね? 
 新人の声優ならまだしも、本職じゃない人たちが声優やるのはどうかと思います。宣伝?

 キャラクターの台詞がところどころ棒読みぽくてちょっとガッカリです。真琴の妹の声なんて酷すぎでは。
 真琴のボロ泣きのシーンもちょっと・・・。声当てやった人は頑張ってると思うのですが・・・・・・。



 ここからさきはちょっとネタバレになってしまいます。
 ご注意を

 中盤までそれといった取っ掛かりもなく見れたのですが、千昭が未来人とかいう唐突な話が出てきた時から僕の中のこの映画のイメージが崩れました。
 なんというか、このシーンでいきなり疑問点がボコボコでてきたというか・・・。

 あのシーンで、タイム・リープをこの時代にもたらしたのが千昭だということがわかりますが、その千昭のタイム・リープ。千昭がリープすることによって真琴の時間も戻ってリープする前の記憶(と言ってもいいのか)が残っていますが、真琴がリープを使って千昭のリープの回数を戻したら千昭の記憶がぶっ飛んでるってなんかおかしくないですか?

 千昭がリープ使ったら真琴の記憶もぶっ飛ばないと辻褄合いませんよね? それとも、真琴は記憶を失わないなにかの要素があるんですかね? このあたりがいまいちよくわからんとです。

 それと、千昭は絵を見るためだけにこの時代に来たのになんで学校に入学する必要があったのかが疑問なんですよ。
 学校と絵はなんの繋がりもないはずなのに「絵を見にきたんだ」とか言われてもこっちは「はい?」と聞きなおすしかないと思うのですが・・・・・・。

 そもそも、絵を見るためなら絵が修復された後か、その直前に飛んで行けばいいんじゃないでしょうか? この時代に飛んできた理由、ここも今ひとつわからない・・・・・・。

 もしかしたら、真琴があの美術館の館長か何かでもなって、絵を守っていく事なのかもしれませんが、こんな根本的なことを考えさせるのは何か違う気がします。
 だから不消化感を残したままラストに突入されるとどうも納得がいかないんですよね。
 時間が押してるのはわかりますが、その辺のところもうちょっと劇中で説明して欲しかったです。




 確かに面白い映画ですが、そこまで騒ぐほどかなぁ、というのが僕の感想です。
 上記の疑問消化のためにも、念のためもう一度見ようかなとも考えましたが、二回目はちょっと見る気が起きません。そもそも、二回目で僕が持った疑問が解消するとは思えないのです。
 僕としては一回見てそれで十分です。


 ネットではかなり好評のようですが、どうやら僕には合わなかったようです。なんだかなぁ・・・・・・。


 【個人的見どころ】

 やっぱり、高校生らしさじゃないですかね。やれタイム・リープだ絵だといっても結局は青春を描いた作品なので。
 「高校の時の俺を思い出したい!」みたいな方がご覧になられると楽しめると思いますよ。あくまで僕に合わなかっただけだとおもいます。

 それから、この映画の背景は素晴らしいです。背景特集の本があるなら是非手にとって見たいと思うほどです。
 背景もこの映画にとっては立派な役者ではないでしょうか。

 不満をぐだぐだ言ってる僕ですが、たしかに良作だとは思います。
 気になるなら、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。ただし、僕のような例があるかもしれませんので、ご覧になられる方はレンタルを推奨します。


 【キャスト】

 監督:細田守

 製作総指揮 :角川歴彦
 製作:「時をかける少女」製作委員会
 
 キャラクターデザイン:貞本義行
 作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史

 脚本:奥寺佐渡子


 声の出演:仲里依紗
       石田卓也
       板倉光隆
       原沙知絵

 アニメーション製作:マッドハウス
 上映時間:98分
 前々からちょろちょろと噂されていましたが、映画版「バイオハザード」の三作目の予告編が公開されてましたよ。

 (ニコニコ見れない人すまん

 


 ゆうつべのShot ver,

 


 なんか、バイオもここまで来ましたか(;´Д`)

 一作目がちょっと怖い感じで、閉鎖的なイメージがあったので結構好きです。
 二作目はネメシスさんが出てきます。アクションもいいので、映画としての魅力があっていいです。一作目と二作目はお互いの長所と短所を分かち合ってる感じがしてすごい好きです。

 で、来る三作目ですが・・・・・・。なんか、随分とイメージ変わりましたねw
 少なくとも、アクション主体なのは確実でしょう。個人的にはホラーさが欲しいところ・・・・・・。まぁ、アリスがアレなので、ちょっと厳しいかもしれませんが。

 雰囲気的には「バイオハザード5」に似てるなぁ、と。5も開発が進んでるからそのあたりのある種の宣伝があるんですかね? もし、そうだとしたら、さすがカプコンです。いい具合に雰囲気をぶっ壊してくれやがります。

 ゲームキャラの登場も確定らしいですが、予告編ではちょっと微妙臭がします・・・・・・。まぁ、折角なので劇場で見てみることにします。

 今回の敵はタイラントだそうです。ほんとにどうなることやら・・・。

 公開は11月3日だそうです。



 では、映画のレビューにはいります。

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 アドレナリン全開なカーアクション映画第三弾。「ワイルド・スピード -TOKYO DRIFT-」です。

 いや、待ってました。映画はだいぶ前にDVD化されていましたねw
 迫力満点のカーアクションに期待です。


 【ストーリー】

 カリフォルニア州に住む高校生、ショーンにとって、車はなくてはならない存在だ。
 ある日、ショーンは同じ学校のアメフト部の男子に目をつけられ、カーレースを行う。
 ショーンはレースに勝ったものの、車は大破。警察に補導されてしまう。

 ショーンの母が迎えに来るが、過去にも同じようなことを二度も行い、そのたびに少年院入りを避けるために引越しを行ってきた。しかし、それも母の堪忍袋の尾が切れるまでの話。
 母はついにショーンに愛想を尽かし、ショーン一人で引越しをするようにいった。今度はもっと遠いところ、東の島国、日本だ。
 そこで、ショーンは東京の米軍基地で働く父を頼って、日本の高校に通うことにする。

 カーレースをしないという条件つきで。

 学校初登校の日の夜。ショーンは学校で知り合ったトゥインキーと共に駐車場へ行き、そこでショーンはドリフトレースに出会う。



 【映画の感想】

 今回は2の続きではなく、完全な新作のようです。ちょっとショックです。

 全体的なストーリーの「流れ」としては特に悪くはないのではないかなぁと思います。日本にいくいきさつもそれなりにしっかりしてるし、日本でのショーンの扱いもそれっぽくて、舞台を東京したのも正解ではないでしょうか。

 ただ、やっぱり詰め込みすぎでは・・・・・・。あと「日本はこんなことしないよな?」みたいなシーンも結構あったりするので、日本人である僕らが見れば不自然なシーンもいくらかあったりします。
 あと、日本人役やってる役者が日本人じゃないってなんだよ、と思いました。舞台がアメリカとか、韓国とかで日本人使わない代わりに中国人使ったりなら分りますが、あくまでこの映画の舞台は日本です。
 出来れば日本人使って欲しかったです。中国系だか、韓国系のアメリカ人使われてもちょっと・・・・・・。

 アメリカの映画で日本人使っちゃいけないみたいなきまりってありましたっけ?
 エキストラ(と思われる)の日本人の女の子可愛かったのに・・・(´・ω・) 男の人もカッコよかったのに・・・。



 今回はやたらクラッシュシーンが目立った気がします。あんなに多かったっけ?
 最初のレースでショーンの車(何か分らない・・・)とバイパーが吹き飛んだと思ったらその後のシルビアもボコボコになってたりして折角のイカしてるペイントの車が台無しです。物語の性質上、しょうがない事なのですが・・・。


 微妙にネタバレ入ってしまうかもしれませんが、
 ドリフト・キングとの最終レースは正直何がしたいんだかわかりませんでした。迫力はあったけど、車を凶器として扱っているようにしか見えなくてとても残念でした。カーレースの映画なのに、車ゴンゴンぶつけ合って崖から突き落とそうとしてたり。
 「狭い道を二人で走ってて二人とも落ちそう」じゃなくて、思いっきり殺る気満々ですし。思わず「いや、お前(ドリフト・キング)レースしろよ」といいたくなりました。


 あんまり言いたくないのですが、「こうやっとけば迫力あでるんじゃん?」とか「とりあえず壊しとこう。カッコイイから」みたいな撮り方をしているようにしかみえなくて普通にガッカリします。
 その証拠に、人物達の乗る車をカッコよくとるよりも、レースしてる主人公達を撮ってたりしてます。
 マンガで例えるなら顔漫画状態です。

 いや、カッコよく撮ってるには撮ってるかもしれませんが、それが少ないというか、その頃には壊れてるとかで

 車が主役である上、カッコイイ改造やペイントしてるのに、
そのせいで人物達が乗ってる車の印象が全然残らないんですよ。これが一作目とか2作目とかなら二本の青ラインが入ったGT-Rとか、化け物シボレーとかの印象があったりしますが、今回は車がほとんど印象に残ってません。

 映画見てるときは「おー、ショーンのランエボカッコイイなぁ」ですが、映画見終わると「で、どんなランエボだったっけ?」ってなるんですよ。これは僕の記憶力が悪いせいではないと思います。


 あ、そういえば今回ニトロ使ってないですね。そのスピード故、周りの景色が歪んで見える演出が燃えたのに。


 4が出るとしたらそれに期待したいです。


 【個人的見どころ】

 この映画には日本人が何人か出演していますが、特に柴田理恵とかコニシキとか出てきた時は思わずにやりとしてしまいました。地味役ながら、妙に印象に残ります。
ショーンと柴田理恵のやり取りが面白かったですね。

「上履き」
「UWABAKI・・・UWABAKI・・・・・・」

 このやり取りが妙に笑いをそそります。

 あとはショーンのお父さんがとてもいい味だしてました。ショーンに車を託すところなんか、「うおおおお、お父さんだなぁ!!」と感動したものです。

 ただし、レース後には空気読まない何とかキングとかいうアホたれが見事に壊してくれます。
 これにはドリフト・キングに軽く殺意を覚えましたが。


 舞台が日本なので、「ほんとにワイルド・スピード?」と見ていて不安にもなってしまうのですが、レーシング会場にいる女性達の衣装が今までどおりだったので、「やっぱりワイルド・スピードだ」と安心できたりしたものです。


 上では車をもっと見せろ! とか言ってますが、車の映画としてはかなり迫力があると思います。
 特に、一般車の間をすり抜けながらレースをするシーンなんか日本の道路とか、立体交差の入り乱れた感じもあってかとてもいいシーンだと思います。

 あとは、レースシーンのスタートするところなんか好きですね。だからこの映画のエンドロール直前のシーンは個人的にツボです。

 「レディ、セット、ゴー!」
  昨日「ベスト・オブ・世界遺産」展に行ってきました。
 世界各国の世界遺産を映した写真や映像を前に、ずっとハァハァしてました。込んでたし、遠かったのですが、日本橋まで足を運んでよかったと思っています。

 ちなみに、今日の世界遺産は「屋久島」だそうで。屋久島といえば表面が人の顔のように見える樹齢およそ4000年を誇る縄文杉が有名ですが、海から湿った空気がやってきて、この島に雨を降らせるわけなのですが、それが「一年366日」雨を降らせるほどの雨量だといわれていることでも有名だったり。
 元々、屋久島は亜熱帯地域に属していますが、その環境ゆえ、屋久島では亜熱帯性の植物と亜寒帯性の植物を見ることが出来るそうです。自然ってすげえ!


 
 さて、うんちくが済んだところで映画に入りたいと思います。
 今日はこちら

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 1980年代にアメリカで放送されていたTVドラマシリーズ、「特捜刑事マイアミヴァイス」を映画としてリバイバル。

 「マイアミ・バイス」です。

 ・・・・・・とか言ってみたものの、「特捜刑事マイアミヴァイス」とやらは映画のことを調べてみるまで全く知らなかったので、オリジナル版と比べての感想は書けません。
 知らなかったら知らなかったで、一本の映画としてみたいと思います。
 予めご了承をば(つД`)


 【ストーリー】

 マイアミの特殊捜査チーム、通称バイス。そこに属する刑事コンビ、ソニーとリカルドは昼夜とわず麻薬の潜入捜査に挑み続けていた。
 ある日、二人が使っている情報屋の家族が殺害され、その情報屋自信も自殺をはかってしまう。さらに、北米と南米を結ぶドラッグ輸送のコネに合衆国司法機関の秘密の情報が漏れてしまうという事態が発生した。
 この状況を打ち砕くべく、合同捜査と関係のないマイアミ警察が救済に入る。

 それは南米へ飛んで犯罪組織と接触、情報が漏えいルートを探し出すという危険なミッションであった・・・・・・。


 【映画の感想】

 この映画を見るに当たっての僕のテンションが「とにかく派手なガンアクションが見てぇ!」でした。そんなテンション来たものですから、この映画をみたときは「あれ?」となってしまいました。

 話としてはよくある(?)潜入捜査モノなんですが、なかなか深いです。見てて難しいところもあったのですが、アクション映画としてはストーリーに凝っているほうだと思います。

 ただ、僕個人としてはそのアクションにちょっと難がありました。つまり、アクション要素が薄いんですよ。まぁ、実際の銃撃戦なんて実際あんなもんなのかもしれませんが、これは映画なのでそれなりの演出が欲しかったなーと思います。残念な事にアクション映画をそれなりに見ている僕としてはこの映画のアクションは地味でした。
 もっと激しかったらだいぶイケてたと思う!

 それに、アクションシーンがクライマックスの方の一回だけというのがどうしてもいただけない。アクション映画なのに・・・orz
 あまりありすぎるのもアレですが、せめてもう一回ほしかったなぁというのが本音です。クライマックスだけになると、退屈はしませんが、なんかこう、盛り上がりに欠ける気がします。

 どちらかというとラブロマンス路線が強いような気がします。ネタバレになってしまうので、詳しくはいえませんが、ソニーがある女性と恋人になるまでのいきさつが若干不自然に思えました。
 それとも、外国ではお互いあんなに積極的なんですかね・・・・・・? 

 いくらか、そんな疑問点やちょっとアレな点が浮かびますが、物語単体としては面白かったです。ただ、その時の僕のテンションに合わなかっただけなんでしょう、たぶんw
 映画としては比較的長いのですが、長いとはあまり感じませんでした。

 音楽と背景は共によかったです。特に音楽は映画の雰囲気を上手く作っていると思います。


 【キャスト】

 監督:マイケル・マン

 製作:マイケル・マン
    ピーター・ジャン・ブルージ

 脚本:マイケル・マン

 出演者:コリン・ファレル
     ジェイミー・フォックス
     コン・リー
     ・・・・・・他

 上映時間:約130分
  台風9号が来ました。今日は勿論ガッコあったのですが、いつもより早めに家出ようと思って外出てみたらとんでもないことになってて、「うん、これはやめよう」と脳が言ったので、僕はそれに従いました。
 また欠席数が増えた・・・・・・。でも、あんな天気でガッコなんかいけねえよ!w

 そんなわけで、ちょっと予定がずれてしまったのですが、週末あたりに「ベスト・オブ・世界遺産」に行きたいなぁとか思っとります。
 TBS系列で日曜のよる11時に放送されている番組「世界遺産」にて紹介された世界遺産の魅力を写真や映像で見ることが出来る素晴らしい展覧会です。

 やってる期間が一週間しかないので、早めに行きたいところです。
 招待券だから入場料もタダですし、行かない手はないです。さすがデザインの専門学校だ。タダ券ばっかおいてあるが、なんともないぜ!



 最近テレビとか全然見てませんが、「世界遺産」だけはちゃっかり見てたりします(しかし、よく見逃す・・・・・・)。

 人に言うとよく、「え、そんなの見てるの!?」みたいな事言われますが、一流のカメラマンが撮った世界遺産の映像に惚れます。30分番組ですが、おもしろいですよ。



 さて、映画入ります。

 今回はこの映画。見れるまで長かったです・・・。

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 シリーズ4作目の公開を控えたスプラッター映画、「SAW3」です。

 次回の4で完結するようですね。2作目はちょっとアレでしたが、一作目がとてもよかったので、今回も見てみたいと思います。


 【ストーリー】

 小学校の殺人現場への召集がかかった女刑事のケリー。行方不明となっていたエリック刑事らしき死体が発見されたとのことだった。
 現場へ向かい、そこで目にした光景は鎖につながれ、爆弾でバラバラになった死体だった。
 すぐさま死体の確認を行う。死体がエリック刑事のものではないということが判明し、ケリーはほっと胸を撫で下ろすが、それと同時に不穏な空気を感じ取っていた。
 今までと違う・・・・・・。そんな感覚がケリーを支配した。これは明らかにジグソウの手口だ。だが、こんなのは今までのパターンにはなかったはず・・・・・・。

 その夜、ケリーは何者かに拉致され、気がついたときにはどこかの地下室のようなところに連れて行かれていた。
 体の自由を奪われた状態で・・・・・・。


 【映画の感想】

 二作目ではほとんど触れられていなかった一作目に至るまでの経緯が描かれていて、物語の核心に迫る描写が数多くあるので、見所は多いと思います。
 そして、今回の中心となる人物は、息子を事故でなくした父親、ジェフ。その事故とかかわりのある人物達をジグソウの「ゲーム」で裁きをしたり。

 一作目とかなり密接に関わっているためか、二作目よりも見やすかったです。「なるほど、これがこうなって一作目にいくのか!」というような発見もあると思います。


 これはあくまで僕の話なんですが、三作目というだけあって、こちらにも抵抗力みたいなのが出来てしまったためか、種あかしのシーンになっても、いまいち感動が薄くて、「ふーん」って感じになってしまいました。これはシリーズを追うごとにどんどん薄くなっていくような・・・・・・。
 伏線を無理やり回収しちゃった感があるので、いまいちしっくりきませんでした。
 どっちかってと、映像で楽しむ映画になっちゃってるような気がします。


 あとは、この映画の目玉となるジグソウの「ゲーム」ですかね。今回すごいですw
 映画始まってから二回目のゲームまではあまりにもあれで、顔をしかめつつ、お菓子を摘む手を止めて「ちょっと、ここ飛ばそうかな・・・・・・」かと考えました。結局飛ばしませんでしたが、それぐらいのインパクトがありました。

 でも映画を見ていくうちに慣れてくるもので、歯車のゲームや、女性が“ひらき”になるとか、脳手術のシーンなんかゾクゾクきて、とても楽しめました。お菓子を食べるペースも元通りです。

 ただ、正直やりすぎ。グロ苦手な人は相当きついとおもいますので、ご覧になられる方はご注意をば。

 もともと「SAW」は、命の尊さや重さを忘れた人にそれを思い出させるような、テーマがあったように思いますが、ここまで来ると命のありがたさを知るよりも先に「いっそ殺してくれ」状態になるきがします。
 「SAW」では、グロさや絶望さが漂う映画ですが、このようなメッセージが劇中の台詞にも、主人公たちの行動にも見えたりして、非常にわかりやすくて「やっぱり、命は粗末にするもんじゃないよな」とさえ思わせてくれました。
 それが三作目ともなると、その大きなテーマ性のようなものが狂ったように歪んで(元々歪んでますが)一作目にはあったテーマを殺しているように見えます。
 とてもいいテーマだと思うのに、それがないとなるとただのビックリグロ映画になってしまうので、一作目のようなあの雰囲気を四作目には出して欲しいと思います。

 「SAW」で見た時の衝撃とテーマ性はこんなもんじゃないはずなので、四作目はがんばってほしいです。


 それにしても、あの結末を迎えた後、どういう風に話が展開するのか気になるところです・・・・・・。アダムはもうでないのでうすかね?



 以下、オマケ
 お久しぶりです。
 月が替わったので、今月分の映画を見てみたいと思います。見たい映画を優先して借りてきたので、今回のテーマなし。普通に借りてきました。

 では、さっそく一本目、参ります。

 
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 はい、久しぶりのゾンビモノ。
 ロメロ監督の「ゾンビ」を現代的な切り口でリメイクした映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」です。

 では、感想はいります


 【ストーリー】

 その日も女性看護士のアナは一日の仕事を終え、夫の待つ家へと自宅へ向かった。
 夫と共に過ごして迎えた新しい朝。そんな時にふと、寝室のドアが開いた。アナと夫が目を何事かと見つめていると、そこには隣の家に住む少女、ヴィヴィアンがいた。
 ヴィヴィアンは突如、アナの夫に襲い掛かり、喉を噛み千切った。アナはとっさにスタンドでヴィヴィアンを殴り、すばやく夫の治療に当たるが、それもむなしく、夫は息を引き取ってしまう。

 しかし、夫は再び目を覚ました。すさまじいスピードでアナに襲い掛かる。アナは間一髪、夫の襲撃を回避し、家から脱すると、そこにあるのはいつもののどかな街ではなく、地獄のような光景だった。そこらで起こる火事に、人と人を襲っているのだ。
 アナは何が起こったのかわからぬまま、車にのり、この街からの脱出を計った。

 街を抜けたところで、アナはあの惨状から抜け出した4人の人間と出会う。警察官のケネス、妊娠中のエダに、麻薬売人のアンドレ、電化製品屋のマイケルである。
 5人は、地獄と街から避難するため、近くにあるショッピングモールへと忍び込むのだが・・・・・・。



 【映画の感想】

 ショッピングモールの設備であんなトレーラー造れねえだろ! とか、とちくるったヒゲ親父を閉じ込めて、いざ開放するとすげえいい人になってたりとか、こいつらヘッドショット上手すぎだろ! とか、ゾンビ走るの!? 等など、いろいろ言いたいことがあったのですが、何も言わないでおきます・・・・・・。
 いや、そもそも、この手の映画に突っ込みを入れたら負けですよね。


 ショッピングモールに逃げこみつつ、ゾンビと戦ったり、若干ラリってる人が出てきたり、という映画の展開からか、デッド・ライジングを思い出しました。
 まぁ、勿論この映画が先なのですが、なんとなく、それを連想しました。


 内容に関してですが、なんで街の人がゾンビ化したんだとかそういう核心に近い、ストーリーの根本的な要素は明らかにされてないので、物語という漠然とした単位でみると、かなり薄っぺらいとおもいます。
 印象に残ったシーンも特にないため、見て楽しむための映画じゃないですかね。この映画をみて、何かを感じたりとかは多分ないと思います。

 しかし、それゆえに序盤と終盤のストーリー進行のスピードの速さは相当なのに、見ているこっちもちゃんと追いつけるという利点があります。
 中盤は非常にゆっくりと見せています。これは人物たちの様子とか、「危険の中の安全」であるショッピングモール内の平和さみたいなのを出す為なのではないかと。
 物語の中盤はゾンビもモールに入ってこないし、助けもいずれくるだろう、という心持からか、モール内で完全くつろいじゃったりしてるシーンの連続なので、ゾンビ映画にしては異常なほどなごやかなシーンが多かったりします。

 勿論、時折モール内で人物がゾンビになったりというトラブルが起きたりしますが、中盤はゾンビさんの目立った活躍はとくに見られなかったようなw
 モールにいる時間がやたら長いので、「もしかして、このまま終わり?」と思っちゃいましたが、そのころには物語は再び急加速を開始します。

 終盤では、いよいよモールを飛び出し、この街からの脱出を謀りますが、トレーラーの周りを埋め尽くすようなゾンビの大群に襲われるシーンはなかなかよかったです。
 ゾンビが全力疾走する様を見たのはこれが初めてではないのですが、別の意味で怖いです。でも、全力で走ってきて、すぐさま主人公達に頭撃ち抜かれるからそんなに意味ないのかもしれません。(銃ってそんな当たるもんじゃないですよね? しかも頭・・・。


 後気になったのは、スタッフロールでオチを付けるところです。できればしっかりとフィルムの中に収めて欲しかった気がします。ああいう演出も面白いとは思うのですが、やっぱり見づらい・・・・・・。


 漠然と映画を見たいなー、と考えてる方にどうぞ。一人でこっそり見て、一人できゃいきゃいするのに丁度いい映画だと思います。あんまり大人数で見る映画ではないかもー。

 余談ですが、BGMはそこそこよかったです。ホラー映画なのにホラーな音楽だけじゃなく、まったりした音楽があるのがすげえ。
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