幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 先週辺りにTVでやってた映画「トロイ」を普通に見逃してorzなラスティです。こんにちは(;´Д`)

 今回は一ヶ月ぶりの映画のレビューに入りたいと思います。SAW3見る気満々だったのに、なぜか借りてないという・・・・・・。

 今回も本数は5本ですが、いろんなジャンルから選出してきましたので、楽しんでいただけたら幸いです。

 じゃ、今月の映画一本目はこれです

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 イエス・キリスト様の最後の半日を忠実に描いたと言われる映画、「パッション」です

 結構日本人って宗教とかに興味がないっていうか、遠い話というか、疎遠というか・・・w そんな感じじゃないですか。
 僕はキリスト教徒さんではありませんし、お恥ずかしい事ながら、聖書も読んだことないので、宗教に関する知識はほぼ皆無です。

 「パッション」の意味すら知らない僕が本当にこの映画を見れるかどうか不安なんですが、画面から目を離さないように心がけたいとおもいます(当然デスガ
 ちなみに「パッション」とは英語で「キリストの受難」というのですねー。・゜・(ノ∀`)・゜・。


 そんな予備知識もない僕ですが、そこを逆手にとって、キリストを知らない僕が、この映画を見て、何を感じ、考えるかちょっと試してみようと思ったんですねw 
 我ながら変な事考えます・・・・・・。

 発言などには気をつけたいと思っているのですが、キリスト教徒の方にとって不快な発言をしてしまうかもしれませんので、予め謝罪しておきます。
 申し訳ございませんでした


 では、少しお話をおさらい・・・。

 舞台は紀元前一世紀のエルサレム。「最後の晩餐」を終えたイエスだが、神を冒涜しているという罪によってつかまってしまった。
 その裏では、聖人であるユダが祭司と密約していたのだった。銀貨30枚でイエスの位置を知らせるという密約を。
 そうしてイエスは裁判にかけられ、処刑されることとなってしまう・・・・・・。


 まず、「映画」としての感想なんですが。イエス・キリストの最後の12時間を描くという作品であるため、(当たり前のことを言って本当に申し訳ないんですが)全編を通してシリアスな展開で、完全な宗教映画です。
 にもかかわらず、一体全体、どうしてこんなに引き込まれるのか不思議でしょうがないです。

 130分ほどのフィルムなんですが、ぐいぐい引き込まれて、あれよあれよというまにエンドクレジットです。
 宗教の知識のない僕ですら、ここまで見れる。見る人を飽きさせない監督の技量の高さを感じました。


 そして「物語」としての感想ですが・・・。

 イエスというと「神の子」や「救い主」というような言葉を連想しますが、この作品に関しては、イエス様を「神の子」としてではなく、「人の子」として描いているのではないかと思いました。

 それが良く分るのが鞭打ちのシーンでした。罪人と言われ、鞭を打たれ、人として血を流し、痛みに耐え、叫び、この上ない苦しみを味わいました。



 拷問に課せられ、磔にされても「わが主よ、彼らは知らないだけなのです」(ちょっと違うかも)と言うイエス。ここまでされているのに、祭司達を愛し続けるイエスの深い愛にとても感動しました。それと同時に、イエスが罪人となり、十字架にかかります。
 人々の全ての罪を背負い、人々の身代わりとなるイエス。これにより、全人類を救ったのではないかと反射的に思ってしまうほど心に来るシーンでした。

 イエスは人と神様の世界をひとつにするために生まれた、とかどっかで聞いたことがあるのですが、この十字架のシーンを見て、イエスの台詞を聞いてこれは本当のことではないかとも思いました。

 少なくとも、イエス・キリストほど人を愛した人は今も、これからも現れないだろうと確信した。
 僕がもし、イエスと同じ状況におかれたら恐らく目に付く人全てを憎むだろうし、死んだら呪ってやるとも思うでしょう。ですが、その考えがいかに汚いかを思い知らされるし、同時に「憎しみでは何も解決しない」という言葉の本当の意味を知る事ができるような気がしました。

 何よりイエスが処刑されることになったときのの愛弟子達の反応が印象に残りました。口では「あなたを信じます」とか「どこまでも付いて行きます」とは言っていても、いざ、イエスが処刑されるとなると、「そんな人は知らない」とイエスを断固として拒否し、他人行儀を振舞い始めます。
 ここで人間の汚さが出ていてとてもよかったです。やっぱり人間は自分が一番可愛いというのはいつの時代も同じなようです。

 とはいえ、宗教に関する知識がない僕にはこの映画の全てを理解する事はできなかったので、更なる理解を深めるためにも、聖書に手をつけてみたいと真剣に思いました。

 あとこの映画には、拷問するシーンとかあるので、暴力的なシーンが苦手な方は気をつけたほうがいいです。
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