幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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  気づけば前回から一週間ほど経ってたのですね(;´Д`)  ラスティです。こんにちは

 再び忙しい日々がやってきたもので、ブログを更新する暇もなかなかなくてですね。よよよ・・・・・・;;(小嘘

 ・・・・・・とかいいつつも、最近、ほんとに今更なんですが、ひぐらしのアニメを見始めました。
 暇つぶし編が終わったところまで見ました。あんまり時間ないけど、最後までキチンと見ていこうと思います。


 どうでもいいけど、アニメのひぐらしって全然怖くないですね。面白いけど。
 やっぱりTVとかだと多くの人が見るから、そういう表現抑えてるんですかね~。そうだとしたらとっても惜しい気がする・・・。

 だから怖いシーンとかグロいシーンとかでてくると「もっと、もっとやっちまえばいいのに!!」なんて、心の中で叫んでますw
 もっと怖くてグロくてもいいんじゃないですかね? やっぱり・・・。

 漫画版のほうが怖いと思います。恐怖的な表現とかとても効果的で、「この表現いいなー」とか勉強させてもらったりしてます。
 ・・・・・・ひぐらしの本質の怖さを味わいたいならやっぱり原作なんでしょうねw



 まぁ、漫画版のひぐらしはまたミンチに見せてもらうことにしてもらって、今回も映画行きます。

 今回はガッコで講師に見せてもらった映画です。こいつ。

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 「喜劇王」の異名を持つチャーリー・チャップリンのコメディ映画「街の灯」です。

 今まで生きてきた中で、おそらく一番古い映画ですねw
 もちろんサイレント。これこそクラシック映画!って感じですよね!

 うはー、こいつは楽しみだ!

 では、チャップリンの「喜劇」を賞味していきませう。


 主人公(チャップリン)は放浪者。特に目的があるわけでもなく街を流離っている。
 道が車で溢れかえっていた。放浪者は停車中の高級車のドアを開いて通り抜け、横断すると、そこには美しい花売りの女性がいた。
 「お花をおひとついかがですか?」花売りが呼びかけると、放浪者は少ない財産を削って花を一輪買う。
 この様子から、花売りは盲目のようだ。
 花売りはおつりを渡そうとする。そんな時だ、停車していた先の車が発進してしまった。車の動く音を耳にした花売りはあわてた。
 花を買ってくれた男が車で去っていってしまったと思ったからだ。当時、車はこの上ない贅沢なもの。つまり、花を買ってくれた今の方はお金持ちなのだと勘違いをしてしまった。

 その夜、橋の下で放浪者が寝ようとすると、立派な身なりの男(どうやら紳士らしい)が、橋の下にやってきて、ロープを石に巻きつけ、そして自分の首に巻いた。
 自殺するつもりか! 放浪者はとっさに男の元に駆け寄り「勇気を出せ!」と声をかける。
 その紳士をしばらくもみ合いになった後、放浪者の方が川に落ちてしまう。
 紳士は放浪者を助けようと、彼も川に飛び込む。
 二人は川から這い上がると、紳士は
 「立ち直った! 君は永遠の友達だ!」と放浪者に抱き、放浪者を持て成した。

 ところが、金持ちというのは実に厄介なもので、この紳士は二重人格だった。しらふになると放浪者のことを完全に忘れてしまい、放浪者を屋敷から追い出してしまったのだ。
 ・・・・・・酔うとまた戻るのだが。

 さてさて、それから何日か経ち、あの時の花売りの家を見つけた放浪者。彼は花売りの女性に一目惚れしてしまったのだ。
 彼女から花を全て買い(金は紳士から徴収していた)、紳士から譲り受けた車に乗り、花売りを家まで送った。
 この時点で盲目の女性はこの男性はお金持ちかもしれないと言う考えは確信にかわっていた。

 それからさらに数日。花売りの女性は家賃を払えずもうすぐ追い出されてしまうということをしった放浪者。
 「ぼくにまかせなさい」と放浪者。
 女性のため、働く事を決意する放浪者だが・・・


 音声付の映画が当たり前とされ、それに囲まれて生きてきたからか、初めてのサイレントは入り込むのに若干の時間を要しました(;´Д`)

 でも、見ているうちに「あぁ、そういうことか」と納得できるように慣れたので、無声でも大丈夫です。
 ちゃんとストーリーも頭に入っていきます。この構成はすごいと思う。

 チャップリンの行動がとても面白く、見ている間は大抵ニヤニヤしてたり、気がつけば笑ってたりしてました。まったりまったり。

 大きな台詞は字幕で表示されていたのですが、以外の台詞は当然ながら口パクとどうとうなので、人物たちが何を言っているかを想像する楽しみがあるのではないかと思いました。

 それと、台詞もなしに、行動だけで人を笑わせられるチャップリンの映画の素晴らしさに驚きました。
 お気に入りのシーンは紳士が自殺しようとし、チャップリンがそれを止めるシーンです。
 二人で川に落ちたときは思わず笑ってしまいました。

 もちろんボクシングのシーンもー・・・。


 そういった一面を見せておいて、切なさ全快のラストも印象的でした。花売りの女性のあの目・・・。
 そっけなく終わっていると見せかけておいて、実は深い「悲劇」が隠されているように思えます。
 主人公の放浪者(チャップリン)がもし、お金持ちの紳士ならば文字通りのハッピーエンドになったことでしょう。

 でも、それでは意味がないわけで。主人公が放浪者、つまり社会的な弱者であるからこそ、「弱者」としての悲劇がそこにあるわけです。

 誰かに「この映画ってどういう映画?」と聞かれたら、
 “恋愛映画に見せかけた悲劇の映画”と答えると思います。ラストに全てのメッセージが込められた映画だと思います。

 僕はこの映画を見終わった瞬間はこんな風に思わなかったんですが、今、レビューを書いていて、このような印象が頭にうかんで「あぁ、これがチャップリンの映画なのか」という感想を味わったところです。
 それと同時に、見た映画の感想をここに記すことによって、新たな考えが浮かぶ(というよりも、もう一人の僕が教えてくれたようです)ことがあることを改めて教えてくれました。
 映画のレビューはこんなことにも役に立ったりしてるんですよw


 まぁ、それはともかく、何にも考えずに、ケーキ食べ、紅茶でも飲みながらこの映画をご覧になってはどうでしょうか!

 随分さっぱりしたように「見せている」ラストにも着目してやってください!!
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