幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 夏休みの課題(+αも)がでました(´・ω・`) ごっそりと。毎日やらないと終わらないよな、この量。

 夏休みは遊ぶ暇どころかバイトする暇もなさそうだなぁ・・・。元々作業ペース遅いから多めに時間とらんと行かんし。あぁ、車の免許も取りに行きたいのにっ!
 せめてROだけはやらせておくれよ、時間・・・。(最近本当に映画くらいしか娯楽がないw)

 そんなわけで、夏休みは引きこもりますヽ(`Д´)ノ

 ぁぁぁぁぁぁぁ・・・。もうすぐ楽しい楽しい夏休みの始まりだぁぁ~・・・・・・(´;ω;`)


 さて、いつもの愚痴がすんだところで、映画のレビューに入ります。
 「ジョニー・デップ祭り」の二番手はこちら!

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 スティーブン・キング原作、「秘密の窓 秘密の庭」を映画化。
 「シークレット・ウィンドウ」です。

 はい、来たよ僕が崇拝する作家キング。キング映画は“ハズレ”が多い傾向がありますが、この映画はどうでしょうか。見てみました。


 毎度のあらすじから。

 “そこそこ”売れていて、“そこそこ”名も広まっている作家、モートは、妻のエイミーとの離婚協定が原因で執筆に専念できない、いわゆるスランプ状態に陥っていた。
 モートは現在、エイミーと別居しており、森の中の湖畔の別荘で一人暮らしをしている。モートの作業が捗らないいつもの事だ。今日も数行書いただけで朽ちかけたソファに寝転ぶ。
 いや、まったくどうしたものか、筆が進まない。またハイウェイの渋滞に引っかかっちまった!

 そんなある日、玄関のドアががたがたと鳴った。モートがドアを見ると男が立っていた。
 気味の悪い男だった。そいつは牧師のような帽子を被り、鷹のような鋭い眼を持っっていた。
 気味の悪い男は一言だけこう告げる。
「盗作だ」
 男の名前はシューターといった。盗作とされているのは「種まきの季節」という小説だった。それが、モートの小説と瓜二つだと言う。
 この作品はモート自身がの頭をひねってひねって世に送り出した作品だ。それが盗作だと? バカバカしい!
 モートは無理やり男を帰らすが、玄関にはしっかり、シューターの小説「種まきの季節」の原稿がおかれていた。モートは手に取ってみるが、読んだこと無いとつぶやき、ゴミ箱に投げ捨てた。

 今日も作業が捗らない。お手伝いのガーヴィ夫人がやってきて掃除をしていたが、テラスにはシューターの原稿がしっかりおかれていた。夫人はモートのペンネームか何かだと思い、ゴミ箱から出したのだそうだ。ペンネームは使わない主義のモートだったが、シューターの小説の最初の一文を見たとき、すべてが変転した。
 モートは書棚から一冊の本、「秘密の窓」を取り出してそれと比較してみると、そっくりだった。ただし、終わり方が少し違うようだ。

 後日、再びシューターが訪れた。モートはこれは自分の作品だと主張する。
 モートの作品は94年の後半、そして、シューターの作品は97年に発行された。つまり、シューターの作品の方が後に出された。しかし、シューターはそれを嘘だと言い、三日以内にその証拠を見せろと言い張る。

 かくて、モートは証拠となる自分の作品が掲載されていた当時の雑誌を手に入れるのだが・・・・・・。




 一回目で漠然とこの映画を見て、全体の内容をつかんでからもう一度この映画を見ると、痒いところまで手が届くような、そんな映画でした。つまり、一週目で疑問に思った箇所が二回目にして理解できるといった内容ですかね~。

 率直な感想として、サスペンス物としてのサプライズはあるんですが、映画としての魅力には何かちょっと足りないかな、というのがあります。
 奇妙な男、シューターの正体が判明してから物語が加速をしていくわけですが、そこからの展開は“サスペンス”という枠では面白い展開になのですが、“映画”として面白いかと言われるとそれはまた別の話です。というような印象です。

 なんだろ、物語の発想としてはいいんですけど(原作付きとなので当然か)、映画としての見せ方の押しが足りない気がします。

 ジョニー・デップ演じるモートや、謎の男シューターという役者の演技力は相当だと思うのですが、やはり見せ方ではないでしょうか。こういう映画ならもっと猟奇的に、怖く見せるべきなのではないでしょうか。
 いまいち押しが弱いせいか、シューターの正体が判明するという、一番の盛り上がりのシーンが「ふーん、なんだそうか」ってなっちゃうんですよね。もっとこう、見てて「そういうことか、怖!」みたいな展開にしてほしかったです。

 モートがかじるトウモロコシとか、独特の雰囲気がなかなかいい味だしてるのになぁぁ!!

 こういう言い方もあれなんですが、なんでかこの作品の怖さのようなものを控えめにしてる感があります。
 キングの映画だから猟奇的な表現とか期待してたんですけどね。あくまで個人的な意見としてはちょっとアレな映画でした。


 この映画のいいところはやはり役者の演技力ではないでしょうか。ジョニー・デップ演じるモート像がかなり強烈な印象なので、この映画を見てからジョニー・デップと言えば「シークレット・ウィンドウ」という方程式が僕の中では確率しました。有名なジャック・スパロウよりこっちのほうが役になりきってるって感じがするのです。
 ボサボサの髪とか、ヨレヨレのバスローブとか、ヘタれ具合とか。そんな部分が完全にこの映画の主人公、モートです。

 シューター役の俳優さんもいいですね。常に近寄りがたい雰囲気を持った不気味な振る舞い。

 映画的にはアレですが、ある種、中性的な面白さを持った映画になっているのではないでしょうか。
「俺はJ・デップファンなんだが、ミステリーはダメなんだ!」みないな人でもこの映画だったら見れるのではないでしょうか。彼の魅力はしっかりと出ていると思います。


 今思ったんですが、J・デップファンがこの映画を見ることを考慮してこの映画の恐怖を抑えてるのかも。そんな気がしてきました。
 キングとJ・デップの相性はあんまりよろしくなさそうです;w;

 徹底的に雰囲気を味わいたいなら原作読んでみるのも手かもしれないですね。近いうちに読んでみようかな。
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