幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 周りの環境もだいぶ落ち着いてきたので、ここいらでひとつ、映画レビュー復活の宣言をしたいとおもいます。

 当初はアニメ見る予定でしたが、久々の映画なので、やっぱりいつもどおり洋画を見ることにしました。
 アニメハマタ今度ネー(オイ

 今回のジャンルは「サスペンス」です。特に見たかったやつを中心に借りてきました。
 あ、「コラテラル」借りるの忘れてた・・・・・・。


 さて、復活レビュー一本目はこれ。
20080217135736.jpg


 以前このブログでもレビューを行った映画、「マイ・ボディーガード」のトニー・スコット監督映画「デジャヴ」です。
 公開当時じゃんじゃんCM流してたんで気になってたんですよ。結構期待しています。


 【ストーリー】

 アメリカのニューオリンズで、水兵とその家族、計543人を乗せた大型フェリーが突如爆発する事故が発生した。
 ATF(アルコール・タバコ・火器取締局)捜査員のダグ・カーリンが現場を捜査し、これが事故ではなくテロ行為であることを証明し、さらに現場付近で発見された黒人女性の焼死体もこのテロに巻き込まれたのでなく、殺人によるものだと見抜いた。
 そして、彼はその女性、クレアを見るなり強烈なデジャヴ――知らないはずのものを、あるいは一度も体験したことのないものをすでに知っていると知覚する感覚――を覚える。
 奇妙な感覚を抱きながらも彼女の遺族と接触し、彼女の家の捜査を始める。そこで見つける、自分が残した数々の痕跡。
 指紋、血痕、留守番電話のメッセージ、そして、冷蔵庫に張り付いた英字型マグネットで記されたメッセージ“お前は彼女を救える”

 自分は彼女を、クレアを知らないはず。だったらなぜ?

 やがてダグはフェリー爆破事件の特別捜査チームに組み込まれることとなる。姿無き犯人を追うため、捜査チームはダグの観察眼を欲していたのだ。
 そこで行われた衝撃の捜査とは・・・・・・。


 【映画の感想】

 サスペンスだけじゃなくて、アクション、SF的な要素も入った、なんとなく贅沢な映画です。いろんなジャンル要素があるので、普通のサスペンス映画と違って淡々と進まない所がこの映画の強みだと思います。メリハリがついてるんですよね。
 物語のテンポもはやくて、ストレスを感じさせないところもいいと思います。
 姿無き犯人をじりじり突き詰めていくサスペンス映画としての緊張感もあって良かったです。

 が、

 物語の重要な鍵を握る、タイム・ウィンドウこと、“白雪姫”は事件の捜査を行う武器にして最大の疫病神だと確信しております。この白雪姫のせいでこの映画の汚点が見え隠れ・・・・・・。
 あんまり突き詰めて突っ込むとネタバレになってしまうので、過度な口出しは控えておきますが、物語中盤では「いや、そなこといったって○○するなんて出来ないんだけど・・・・・・」
みたいな事言っておいて終盤に差し掛かった瞬間「よし、じゃあ今から○○(さっきまで無理だといっていたこと)を始めよう!」みたいなノリになるんですよ。
 言ってる事ちがうだろとw

 もっとこう、時空に関しての理論と設定をしっかりと固定させたほうが・・・・・・。
 この要素さえしっかりしてればなぁ。


 でも、ここ最近見た映画の中では伏線張りがわかりやすくていいな、と思いました。いや、そうでもしてもらわないと話がごっちゃになるのですが、それでも、しっかり伏線が張ってあってよかったです。
 「あぁ、これがあのときの!! 成程!」というような、大きな衝撃があるわけではなく、「あ、あの時のあれがこれか。成程ふーん・・・・・・」位の衝撃なのですが、むしろそれがいい。

 だから故に、「やっぱりあれは伏線だったか!」というような安心感があったりするんですよ。「これは伏線だ! 絶対伏線だ!」と思っていたら、「・・・・・・あれ、これ伏線じゃなかったの?」というパターンもザラでしたので(;´Д`)
 そういう意味での安心感です。期待を裏切らない伏線張り。それでいてそれなりにしっかりしてる。いいじゃないですか。
 わかりやすい伏線しかないのだけど、ベタつかずに自然に肌になじむような感じ。

 乱暴に言ってしまえば、伏線は張ってるけどあんまり気にならないということになります。
 「このラストで視聴者をだましてやるぜ、へへへ」みたいな映画ではないから、これぐらいで満足なのです。


 この映画はサスペンスとしては比較的見やすい類のものだとはおもいますが、欲を言うならもう少しストーリーにひねりが欲しかったです。大きなひねりじゃなくて、ほんのわずかなひねり。
 まぁ、それが僕も偉そうなことなんかこれっぽっちもいえないし、それができたら苦労もないのでしょうけど。

 でもなぁ、やっぱり惜しいなぁぁぁぁ!


 気になる方は是非一度! 少なくとも、レンタル代の元はとれるくらいの面白さはあるとおもいますよ。


 【個人的見どころ】

 やっぱりラストシーンですかね? ちょっと「あれ?」と思ったりもしたんですが、それと同時に「もしかして・・・・・・」と思うところもあったので。

 ラストのダグの台詞「まさかな!」は結構意味深な台詞だと思うのですよ。
 これこそ、この映画のいう“デジャヴ”ではないかと思います。そんな気がしてならない。
 典型的なハリウッド・エンディングなんですが、悪い気はしませんでした。

 でも、ラリーカワイソス・・・・・・。


 【キャスト】

 監督:トニー・スコット
 制作:ジェリー・ブラッカイマー
 脚本:テリー・ロッシオ、ビル・マーシリイ

 出演:デンゼル・ワシントン、ヴァル・キルマー、エル・ファニング

 配給:ブエナビスタ
 上映時間:126分
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2008.04.14 12:26 | サーカスな日々

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