幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 毎度のことながら、期間があいてしまいましたが四本目です。
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 予告編がとてもよかったので借りてみました。「ラッキーナンバーセブン」です。



 【ストーリー】

 空港のロビーで初老の男は青年に語った。20年前に起きた“幸運のナンバー”にまつわる話を。
 青年がその話に乗り出した瞬間、彼はその初老の男に命を奪われてしまった。「君はいないほうがいい」と告げられながら。

 つい最近、友達のニックを頼ってニューヨークへやってきた青年、スレヴンの日課はシャワーを浴びる事から始まった。シャワーの後で痛む鼻を気にしていると、突然部屋の呼び出しベルが鳴った。
 やってきたのはリンジーという黒髪の女で、この部屋から砂糖を借りに来たようだ。そして、スレヴンに部屋の元の住人であるニックの所在を尋ねる。
 ニックが行方不明であることを知ると彼女はそれに興味を持ち、仕事が終わった後、一緒にニックを探そうという話を持ちかける。

 リンジーが部屋へと戻った次の瞬間、再び呼び鈴が鳴った。ドアを開けるとそこに立っていたのはがっしりとした体格の大男が2人。そして、スレヴンはその2人組みに誘拐されてしまう。

 【映画の感想】

 冒頭の展開が全く分らなくて「え? え?」と思っているうちにどんどん話が進んでしまって、大丈夫なのかこの映画などと思って不安がってましたが、いらぬ心配だったようです(´・ω・`)

 最後の方で種明かしが入るので思わずなるほど、と頷いてしまう内容でした。いや、種明かしというか、もう映画始まった瞬間から種明かししてるんですけどね。
 でも、それを何気ないシーンに見せる演出が非常に良かったと思います。のっけから種明かしをしてますが、あれで結末を悟られることはなさそうです。実際二回目を見てみるとこれがこうで、あれがこうで、とすぐに繋がったので、ニュータイプでもないかぎり、この映画の結末は分らないのではないかと。

 少しずつ明かしていくのではなくて一気に明かすというのがポイントでしょうか。
 最後の最後までブルース・ウィルス演じる男の正体が分らなかったのがこの映画の残念なところになってしまうわけですが、基本的に脚本と役者の演技が素晴らしいので、実際そんなに気にならなかったりします。

 スレヴンの人物像も面白かったです。いきなりごっつい野郎に連れ去られた挙句、人を殺して来いなんて命令されてしまって「あぁ、因果な運命だな」なんて鼻で笑ったりもしてみましたが、まさかこうなるとは!
 八百長競馬からここまで発展するなんて!

 スレヴンはただのついてない男ではなかったようです(そもそも存在自体が伏線)


 これ以上追求するとどうしてもネタ晴らしになってしまうので、短いですがこのへんで。
 ちょっとすっきりしたい方にオススメします。


 【個人的見どころ】

 スレヴンが行動を起こす中盤から終盤にかけての変貌が良かったです。正体が判明した時の。これは二重の意味で「なるほど」と思いました。

 これは映画を見終わって思ったことなんですが「ラッキーナンバーセブン」というタイトルは正直どうだかなー、と思います。何かちょっと間接的過ぎるような気がします。どうせならもっと作品内の抽象的なイメージをタイトルにするとか、ストレートに「ズレヴン」とかでもいいのではないかと思いました。

 【キャスト】

 監督:ポール・マクギガン
 制作総指揮:ドン・カーモディ、A・J・ディックス、シャロン・ハレル・・・他
 制作:クリストファー・エバーツ、アンディ・グロッシュ、キア・ジャム・・・他
 脚本:ジェイソン・スマイロヴィック

 出演:ジョシュ・ハーネット、ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン

 配給:ハピネット・ピクチャーズ
 上映時間:109分
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