幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
 前回のレビューでちょっとつかったのですが、リンク機能が死んでる模様。何回修正してもリンク先に飛んでくれないので一応報告しておこうかな。


 次行きますね、次。アニメ映画三本目。今回はこちらの作品。

 syakugan.jpg


 人気ライトノベルをアニメ化し、放送されたものを再編集して公開された「劇場版 灼眼のシャナ」です。

 いわゆる萌えアニメに分類されるやつです。僕はいくつかの萌えアニメをみたりしましたが、これに触れるのは初めてだったり。まあ、折角のアニメ映画レビューですしねw(言い訳
 原作小説の第一巻の内容を90分に凝縮した内容となっているそうです。新参者も安心ということです。

 まぁ、萌えアニメ代表ということでw


 ではさっそく。

 【ストーリー】

 ごく普通の高校生、坂井悠二の日常はある日突然崩れ去った。
 
 異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて喰らう化け物“紅世の徒(ぐぜのともがら)”が悠二を襲われたのだ。
 逃げることも忘れ呆然と立ちすくむ彼を救ったのは、紅蓮の髪と瞳をもつ謎の少女だった。
 刀を抜き、あっさりと化け物を撃退する“紅世の徒”に切りかかる紅蓮の少女。
 悠二は何かを言おうと口を開くが、少女は悠二をまるで物を見るかのような目で見つめ

 「おまえはもう【存在】していないのよ」
 と告げる。

 彼女が言うには、自分は自覚のないまま死に、とある理由から“紅世の徒”狙われているというのだという。

 そうして、悠二はこの名も無き少女から守られる事となるのだが・・・・・・。



 【映画の感想】

 見ていてちょっと専門用語が多いなぁ、という印象を持ちました。若年層向けの作品ですから、物語を盛り上げるためにもそういった専門用語は少なからず必要だろう、とは思ったものですが、新しい単語がでると思わず「はい?」と聞き返したくなってしまいますね(汗
 アニメでそういう用語を聞くと聴覚だよりになってしまいますので、頭で理解するのにやや時間がかかってしまう気がしました。原作はライトノベル、つまりは小説であり、目で文字を追っていくものなので、そんなことは無いのでしょうけどw
 フレイムヘイズとか、トーチとか、宝具という次々と専門用語が出てくるので「ちょっと待ってくれ」と(つД`)
 こういうのは、見てるものが混乱しないように、一つずつ単語を出してだな(ry

 冗談はさておき、多少理解に時間がかかってしまうとはいえ、一度(ある程度)理解してしまえばこっちのものなので、内容に集中する事ができます。
 少なくとも、「なんとなくこんなものか」程度には理解できると思います。僕はその程度でした。


 物語全体の流れとしてはペースも速すぎず(どちらかというと遅めかも)、それなりにまとまっていると思うのですが、もう少し細かい部分の説明が欲しかった気がします。でもまぁ、それは、物語全体を通した伏線かもしれない上、長編ストーリーの序盤でもありますので、「知りたかったらつづきを見てね」的なあれかもしれませんね。
 後半はいいけど、中盤の展開が妙にローテンポだった気がします。アクションシーンも勿論あったけど、なんかあっさりしてるというか。後半でがっつりみせるというのも手なのでしょうが、間延びしてしまう感じがします。
 どの道説明不足感は否めない。

 もっと言うならシャナが“トリガー・ハッピー”を食らってどうして復活できるのかの説明が欲しかったです。いや、説明はしてたんですが、ちょっと口足らずだったというか、もう少し安直に説明してほしかったです。
 あと、シャナが悠二に惚れる(?)のがいきなりすぎるような気がします。でも90分にまとめてるからこんなものかなぁ。


 敵役となるドルタッキー・・・じゃない、フリアグネも歪んでいるとはいえ、彼なりの理由があって今回の事態を引き起こしていて、名前は忘れてしまいましたが、同じフレイムヘイズの金髪ねーちゃんなんかは“紅世の徒”に対して激しい怒りを抱いていることからも勧善懲悪なストーリーではないことが伺えます。他のものと比較するのはよくないことですが、洋画だったらなかなかこうはいきません。

 アクションシーンも良かったです。激しい動きをしているけど、何がどうなってるかわからない! なんてことはありませんでしたし、迫力もぼちぼち。
 けっこうアクションが売りのアニメなのかぁ、なんて見ていたらそこは萌えアニメ、サービスカットも忘れず挿入されてました。どうせサービスカット入れるならランジェリーのデザインをもっと(ry


 あと挙げるならキャラクターですかね。ヒロインとなるシャナはともかく、悠二やフリアグネのデザインがちょっとな、という気がしました。
 悠二は見た目がちょっと普通すぎるのではないかと。主人公なんだからもうちょっと目立ってもいいと思います。主人公としての風格はほしかったなぁ。ただの巻き込まれ役みたいでなんだかなー、という感じ。
 フリアグネの方はちょっと二番煎じな感じがします。のいぢ氏がイケメン描くとだいたいこうなる気がする。敵役なんだからもっとアグレッシブに(´・ω・`)

 いろいろ、文句みたいなものを言う結果となってしまいましたが、僕が「灼眼のシャナ」という作品に興味をもつくらいの面白さはあったと思います。興味を持てばこの作品にどんどんハマって瞬く間にファンになるであろうし、自分の気に召さなければもうずっと見ることはないであろうといった感じ。
 つまりは好みなんですが、一回はまったら抜けるのは難しそうな作品ですね。
 機会があったら触れてみたいと思います。・・・・・・ハマるのが怖いので、見ない可能性のほうが高いですが。


 僕みたいなヲタクじゃなくて一般の方、特に中高生の方が見たらそれなりに楽しめる内容だとは思うのですが、やはり萌えアニメですので、人に薦めるのは難しそうですね。アニメってだけでも軽視されがちなのにそこで萌えとくるとどうも・・・・・・。
 世の中の皆様、そんなにアニメを軽視しないでやってください(´;ω;`) アニメはいいものです。


 【個人的見どころ】

 この作品の肝はこの映画を見て、どれだけ「灼眼のシャナ」に興味を持つことができるか、というところなのではないかと思います。
 このシーンがこうよかった、というより、「これが灼眼のシャナという作品ですよ」みたいなダイジェスト感覚で見る映画ではないかということです。

 オタク層中心とはいえ、やはり人気のある作品ですので、その人気を獲得できるくらいの面白さは・・・・・・あるのでは・・・・・・ない、のでしょうか(苦
 アニメ本編や原作小説の方は見たことないのでどうともいえないのですが、すくなくともこの映画なら
娯楽としての楽しさはあると思いたい。


 【スタッフ】

 原作:高橋弥七郎
 イラスト:いとうのいぢ

 監督:渡部高志
 シナリオ:小林靖子
 キャラクターデザイン:大塚舞

 声の出演:釘宮理恵、日野聡、諏訪部順一、江原正士、川澄綾子 ・・・他

 上映時間:約90分
 アニメーション制作:J.C.STAFF
 制作:『灼眼のシャナ』製作委員会
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://rusty7.blog18.fc2.com/tb.php/294-62aa30a2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。