幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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 忘れないうちに二本目。

 今更ですが、今回は世界的な大ヒットをたたき出した誰もが知っているであろうアメリカン・ヒーローその1、「スパイダーマン」です。

 スパイダーマン


 【ストーリー】

 科学好きで、人一倍臆病な青年、ピーターはこの日、学校の社会見学でコロンビア大学の研究室に訪れていた。
 その研究所では、クモの研究を行っていて、その中でも目玉とされていたのが、遺伝子組み換えによってあらゆるクモの特性を得た、スーパー・スパイダーと呼ばれるものだった。

 生徒達はそのスーパー・スパイダーに釘付けとなったのだが、そこであることに気づく。スーパー・スパイダーの内の一匹が逃げ出してしまったというのだ。
 そんな自体も知らずに、ピーターはその逃げ出したスーパー・スパイダーに噛まれてしまう。

 そして数日後、彼は自分の指からクモの巣が出せるようになったのと同時に、驚異的な身体能力を手に入れる。


 【映画の感想】

 こういう言い方もあれなんですが、正直な話、当たり障りのない映画でした。今の時代にこのノリでやられても・・・というような。個人的にはストーリーが普通すぎると思います。ヒロインに憧れて、ひょんなことから超人的な力を手にし、それを駆使して街の治安を守ろうとするけど・・・というお約束の展開となります。お約束がだめとかそういう意味じゃなくて、お約束で固めてるのでいまいち味気ない。そこまで悪いというわけではないのですが、かといって良いというわけでもなく・・・。無難をとおりこして微妙になってしまってます。

 そうなるだろうな、という展開の連続なので、華がないんです。どうせお約束展開を用意するならMJが敵側に回るとか、ゴブリンはやってることはアレだが実は・・・といったアクションがほしかったです。コブリンにいたっては典型的な悪役ですからねぇ。やっつけられて当然なスタンスはどうかと。どうせ典型的な悪役にするなら、フェスティバルのシーンなら、あそこの人たち全員を人質にしてスパイダーマンに抵抗できなくさせるとか。MJとか友人をトビーの前でさらし首にするとか、そういうぶっとんだキャラクターにしてほしかったです。映画を見ていて、視聴者がゴブリンに対して怒りを抱くような描写が圧倒的に足りないと思います。
 というか、MJ浚ったんならさっさと殺せばいいものを、「子供か女か、お前はどっちを助ける?」という拍子抜けの脅しをかけてくるものですから肩透かしされたというものです。

 スパイダーマンが国民の敵みたいに扱われて、それでも自分は自分の正しい道を行く、なんていう展開も、今更? と言わざるを得ません。 
 ラストシーンのMJの台詞もお決まり過ぎてちょっと・・・・・・。

 極端な話、(演出、展開、人物等、あらゆる意味で)古臭いなとおもいました。映像は新しいけど、やってることは70年代のノリですよね。70年代に見てれば面白かったのではないかと思います。生まれてませんが。
 原作コミックスを忠実に再現した結果、こうなったのでしょうが、現代風に工夫を凝らすとか、考えなかったんですかね? 映画だから出来る何かを取り込めれば、それだけでコミック版とは違った味が生まれるものですが、ただ単に原作をトレースしただけなら映画にする意味はあまりないと思います。


 あ、最後に、ヒロインがあんまし美人じゃないのがちょっと残念だったか。MJが美人設定ならもっと美人な女優さんをキャストするべきではなかったのでは。
 「MJって美人だよな」みたいな台詞があって、彼女がでてきてもこっちとしては「ん?」です。
 そんなこと行ったらトビー・マグワイアもとても校3に見えないのですけどね。

 ・・・・・・おや? こんな時間にお客のようです(何かのフラグが立ちました)。


 【個人的見どころ】

 ピーターの叔父、ベンとピーターにまつわるエピソード


 【キャスト】

 監督:サム・ライミ
 製作総指揮:アヴィ・アラッド、スタン・リー
 製作:イアン・ブライス、ローラ・ジスキン
 脚本:デヴィッド・コープ

 出演:トビー・マグワイア、ウィリアム・デフォー、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、クリフ・ロバートソン ・・・他

 上映時間:121分
 配給:ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント
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