幻像水月

 洋画メインで映画のレビューとかリアルのこととか書いてます。

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  今回も映画紹介です(つД`)

 何かと好評らしいのですが、このままでは本当にタイトルry(

 今まで何本か映画紹介を行ってきたわけですが、たまには最新作映画を観てみようと思い、DVDをレンタルしてきました


 本音を言うとスクリーンで観たいのですが・・・我慢ですね・・・

 ホームシアター欲しいなぁ(´¬`*) (置く所ないけどw


 最新作の映画を観るとなると、僕の映画紹介のコンセプトからややずれてしまうのですが、僕だって新しい映画を観たいわけでしてw

 ということで新作映画を観てみましたヽ(´ー`)ノ

 全三回、お送りしたいと思います。新作映画第一弾はこれ


phej01.png



 出た!話題の異色作、スティーブンブン・スピルバーグ監督の「宇宙戦争」です

 あまり良い噂がないと言われてますが、本当にそうなのか、自分で確かめてみました


 まず良し悪しの判断ですが、正直、僕の中では「おもしろい」の部類に入りますね

 無論、「ここはちょっとなぁ・・・」という部分もありましたが、これはこれでいいのではないでしょうか


 こればかりは映画の内容も説明しないといけないので、まだ観てない人、ごめんなさい


 あと、今回はあらすじのほうは省略させていただきます

 一部一部に感想を入れていく為です


 確かにこの映画は最後の方に行くにつれて、色落ちする感じがありますが、これをパニック映画という観点で観ると楽しめると思います


 まず最初の雷。ここに関しては「ジュラシック・パーク」の時の雷と比べて迫力(?)に欠けてるかな、と思いました

 「ジュラシック・パーク」での1シーンでサラがトリケラトプスの治療を始めたシーン

 ここで弁護士の1カットの時に鳴った雷、あの時の音は画面越しでもすごい音だったのに、今回は音がそれに比べて小さいせいか、ややインパクト不足な印象を受けました


 でも、そこからがいいと思います。

 雷の後、人々が集まって雷が落ちたところを見ているときに起きた地割れですね

 次に何が起こるか予想つかないといった感じで、人々がパニック状態になったらそれに追い討ちをかけるかのように、トライポッドが出現するわけです


 ここまでの話のテンポが非常によく、全くストレスを感じずに話が進んでいくからついつい画面から目が離せなくなるといった感じです

 トライポッドの攻撃で人々が次々と灰になっていきますよね、得体の知れない何かに襲われ、人々は逃げまとうことしかできない。そういったパニックもうまく出ていると思います


 次はレイがロビー、レイチェルとともに、母親のいるはずの家にいったシーンで、レイがパンを配り、ピーナッツバターを塗ったくる所

 レイもかなり投げやりな態度でパンにピーナッツを塗るなど、子に対する思いやりがなく、こいつらと早く離れたいと言わんばかりの行動ですね

 レイチェル「ナッツアレルギーよ」

 レイ「いつから」

 レイチェル「生まれたときから」

 このやりとりでいかに子を思ってないかが良く分かります

 その後のピーナッツバターが塗られたパンを窓ガラスに投げつけるシーンにはクス、と笑いましたが、同時にレイのやるせなさというか、何かを悟ったかのような表情がありましたね

 やはりレイとて寂しいのでしょうね



 それから話は少し進んで、レイたちが街に来ました

 実はここが僕にとって一番心に残ったシーン

 レイの乗る車だけが動くという状況で街に来たため、車に乗せてもらおうと人々が車に群がシーンがありますね

 車に群がる人たちの狂気ぶりがよくうかがえます

 乗せてくれないのならと、人々はレイたちを車から引き摺り下ろし、我が物にしようとします

 一瞬、レイが銃を撃つことで人々を鎮めますが、横から銃を向けられ、やむなく車からはなれると、今度は空車になった所を狙って、殺し合いを始めるシーン

 ここですね、口では家族のため、仲間のためとはいっても本当にいざというときは自分の安全しか考えられないということを言いたいのでしょう

 自分を守りたいが故に狂気してしまう、人間の怖さとエゴイズム、卑劣さを再認識してしまうシーンですね



 次はフェリーに乗ったあとの軍隊が出る所から

 戦闘機やミサイルの迫力はかなり良い感じですね、ミサイルが効かないというところは「インデペンデンス・デイ」を思い出しました

 ここに関しても戦闘描写は非常に短いのに、ストレスがたまらずに見れました・・・なんでだろう

 このあたりにもなってくると、最初は嫌がっていたレイチェルもレイについていこうとしてますね

 見知らぬ親子について来い、といわれても断固拒否でしたからねw


 そのシーンなんですが、僕はロビーの心境が良く分かります

 ロビーの母が「年頃なのよ」といっていたように、ロビーはきっと僕と同じ位の年なのでしょう

 今までやられ続けて悔しいんでしょうね、やり返したいと思う気持ちは多分レイより大きいのではないかと思います

 このシーンのあとでも行っていますが「世界一の軍事国のアメリカがこのザマだ」とあります

 つまりロビーは「世界一のアメリカがなんでこんな簡単にやられなきゃいけないんだ!」といいたいのではないかと思います


 ロビーとレイは分かれてしまうわけですが、そのあと男(名前忘れた)の助けで地下室に逃げ込みます

 このとき現れたトライポッドのカメラから隠れるシーンは見ていてなかなか面白かったです

 かくれんぼみたいでw


 やがてトライポッドが人間の血を吸うことがわかったところで、あの男の人も発狂しましたね。大声を出すもので、トライポッドに見つかったら確実に殺されてしまいます

 レイチェルには目隠しをさせ、子守唄を歌わせて少しでもこれから起こることを見せないようにする姿はもう完全な父親ですね

 子を守りたいという思いから男を殺し、どうにか生き延びようとします

 これが主題なのでしょうが、レイが父親として自覚を知り、わが身を捨ててでも子を守ろうとなっていく姿がすばらしいです

 トライポッドの破壊はグレネード2発の内部攻撃で終りましたね(つД`)

 これに関しては流石に頂けないところがありますね

 倒し方が開き直りすぎのような・・・


 せめて内部にプラスチック爆弾しかけるくらいのことしないと!(ぇー

 「こんな倒し方でいいんじゃん?」オーラを感じますが、あえて突っ込むのはやめます

 他のトライポッドは地球の空気、食物にある微生物が原因で破滅に至ったとありますね


 「微生物が原因でなんでシールドがなくなるんだよ!」

 と思う方もいるのではないかと思いますが、僕的に答えるとこうです


 (なんでシールドなくなったか、ホントのことも知りたいですが、仮定してみます)


 トライポッドは搭乗者の精神状態(体調など)とリンクする機械なのだと思います

 体調などが悪ければその搭乗者にあわせてトライポッドが自動的に機能を調節するようになっているとは考えられないでしょうか

 わからない人にはわからない例え話ですが、ガンダムで言う「サイコミュ」に似た機能があるのだと思います

 実際サイコミュも精神状態が悪ければフェンネルもロクに扱えませんしね

 要するに、トライポッドは搭乗者の状態と感応して稼動する機械と考えておきます


 宇宙人からの襲撃を乗り切り、ボストンの祖母の家についたわけですが、ロビーがちゃっかり生きててよかよかです

 レイも「どうやって生き残ったんだ?」と突っ込みませんし、僕自身もいろんな意味でつっこみはしません(ぁ

 レイチェルも母と会い、さぞ安心したことでしょう

 レイもロビーとハグをしたことから、再び父と子の関係になったのでしょうね


 呼び名も「レイ」から「パパ」に変わってましたからね

 それ以前も「パパ」とは呼んでましたが、どことなく嫌そうでした

 レイも「これからも家族を守っていこう」のようなことを思ったのでしょう

 あの表情を見ればわかります


 血を養分にして育つあの植物も最後には枯れてましたね


 「今の地球を人類が支配しているというのなら、地球にある森も、大地も、海も、動物も全て(大きく言えば細胞)と共存し、人類はそれを守るんだ、だから決して壊してはいけないんだよ」

 そういったメッセージをこの映画から伝えられたような気がします


 細かい部分での突っ込みはあっても、大きく見ればこの映画はとてもおもしろいですね

 人としてのあるべき姿を教えられたような気がします

 あくまでも宇宙人の襲撃というのは比喩的表現なのではないかと思います


 宇宙戦争がつまらなかったという方、もう一度見かたを変えてご覧になってはどうでしょうか

 きっと一回目とは違った答えが出ると思います

 少なくとも僕はSFという視野から外して観ることで、このようなレビュー(?)を書きました


 まだこの映画を観てない方はあえてSF映画としてみないで、別ジャンルの映画としてみると楽しめるかと思います

 SF映画という視点で見てしまうと勢いの劣りが激しいでしょうしw

 僕は映画評論家ではないので、これ以上えらそうなことはいえませんが・・・


 何度も言いますが、まだ観てない方もつまらないという方も是非手にとってみてください

 ちなみにこの映画に点数をつけるとしたら僕は10点満点中の7点といったところですね

 表現が回りくどいのも確かですから・・・


 以上、宇宙戦争のレビューでした。第二回もすぐに公開します
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